[曽我部恵一] 2年ぶり新作映画音楽を担当

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曽我部恵一が現在公開中の映画「日常 恋の声」の音楽を担当していることが明らかになった。この映画は大阪の街を舞台に、吉本興業の若手芸人が多数出演するハートウォーミングな作品。曽我部が映画音楽を担当するのは2004年11月公開の「青い車」以来となる。

名盤「ラブシティ」は限定アナログ盤のリリースも決定。2月6日正午からオンライン先行発売の受付がスタートする。一般店頭発売は2月16日を予定。

名盤「ラブシティ」は限定アナログ盤のリリースも決定。2月6日正午からオンライン先行発売の受付がスタートする。一般店頭発売は2月16日を予定。

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ナタリーが曽我部恵一本人に取材を行ったところ、昨年の秋頃に笹部香監督から直接依頼を受けたのが制作のきっかけとのこと。「映画を見てみたらおもしろかったから」という理由で作曲を引き受け、アコースティックギターを使ったミニマルな楽曲を書き下ろしで5、6曲制作。うち1曲は映画のラストで流れる歌ものナンバーとなっている(仮タイトルは「明日の天気」)。これらのトラックは現在のところCD化の予定はなく、映画の中のみで聴くことができる。本人にひさびさの映画音楽制作の感想を尋ねたところ、一言「楽しかったよ」とコメントしてくれた。

ちなみに曽我部恵一は現在「ラブシティ」に続く次のアルバムをプリプロ中。ROSE RECORDS所属のガールズロックバンド、SUZANのレコーディングも並行して行っており、こちら(SUZAN)のリリースは夏頃を予定しているとのことだ。

●映画「日常 恋の声」
監督:笹部香
音楽:曽我部恵一
脚本:森詩津規・松本真一・遠藤敬
出演:
ケンドーコバヤシ/井上聡(次長課長)/友近/ブラックマヨネーズ/サバンナ/麒麟/アジアン/ハリセンボン/なだぎ武(ザ・プラン9)/川谷修士(2丁拳銃)/土肥ポン太/川島邦裕(野性爆弾)/ヤナギブソン(ザ・プラン9)/遠藤敬/高田泰介(PLECTRUM)/清水健次(フロントストーリー)/津田篤宏(ダイアン)/中山功太/ジャルジャル/ビタミンS/谷本朋美/宇都宮まき/橘りっか/安倍なつみ(特別出演)/小籔千豊/渡辺鐘(ジャリズム)/あいはら(メッセンジャー)/バッファロー吾郎

sokabekeiichi.com
「日常 恋の声」オフィシャルサイト

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高野苺「orange」実写映画化!未来からの手紙にまつわるラブストーリー https://t.co/anVYdmlIrQ… https://t.co/orpMSSM0oK

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