HM家族の名曲、SKE48＆スピワゴ出演の名古屋人情映画EDに

10月29日から全国公開される映画「WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦」のエンディングテーマに、HOME MADE 家族の楽曲「ホームシック」が使用されることが明らかになった。

「ホームシック」は、2007年発売のHOME MADE 家族の3rdアルバム「FAMILIA」に収録された楽曲。シングルカットもされていない影の名曲ながら、監督の古波津陽たっての希望で映画に使用したいとアーティスト側に申し出たところ、HOME MADE 家族も人とのつながりや温かさを描いた「WAYA!」に共感し、曲の提供を快諾した。彼らが実写映画のテーマソングを担当するのは初となる。

なお、映画「WAYA! 宇宙一のおせっかい大作戦」は名古屋に実在する商店街、円頓寺商店街を舞台とした心温まる人情劇。キャストcは愛知県出身のお笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬、名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の松井珠理奈と矢神久美のほか、水野美紀、藤田朋子、ルー大柴ら個性的な面々が名を連ねる。

HOME MADE 家族 コメント

こういった映画に自分達の楽曲を使って頂けることは初めてのことで、本当に嬉しかったです。「ホームシック」と言う曲は、自分達自身忙しくなってなかなか地元に帰れなくなった頃、強く感じた想いを詰め込んだ楽曲です。離れて始めて分かる望郷の念。 地元には大切な人達と、消えることのない思い出たちが沢山詰まっている場所。この映画を見て、今すぐ故郷に帰りたくなりました。忘れかけていた、そして決して忘れてはいけない心と心の“繋がり”を思い出させてくれる最高の作品だと思います。