AKB48、桜咲くよみうりランドにファン1万人以上集合

2010年4月1日 19:16 1 音楽ナタリー編集部

AKB48が本日4月1日、東京・よみうりランドオープンシアターEASTにて握手会イベント「AKB48『桜の栞』発売記念全国握手会イベント powered by『ネ申テレビ』」を行った。

シングル「桜の栞」は、「RIVER」に続きオリコンウィークリーチャートで1位を獲得。現在までに37万枚以上ものセールスを記録している。

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ファンと握手をする前田敦子。この日は春休み中ということもあり、会場には中高生を中心とした若いファンが大半を占めた。

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この日のメンバーのうち、板野友美、柏木由紀、北原里英、高城亜樹、高橋みなみ、前田敦子は先日高校を卒業。前田は「（卒業しても）今までとあまり変わらない」、板野は「もう勉強しなくていい（笑）」、高城は「もう大人ですよ！」とそれぞれ現在の心境を口にした。

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このイベントは、2月17日にリリースされたAKB48のニューシングル「桜の栞」の発売を記念して、全国7都市で計8公演行われるもの。東京では本日と明日4月2日の2公演が予定されており、初日公演の開始直前だけでも会場内に8000人、会場に入りきれないファン2000人以上の計1万人以上ものファンが集まった。

この日のイベントには板野友美、大島優子、柏木由紀、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、高城亜樹、高橋みなみ、前田敦子、宮崎美穂、宮澤佐江、渡辺麻友の12人が出演。最新シングル「桜の栞」や「言い訳 Maybe」「RIVER」といったヒット曲が披露されたほか、「ネ申テレビ」にちなんだメンバーへのムチャぶり企画も行われた。

恒例となったムチャぶり企画は、それぞれ指示されたお題に従ってアドリブで演技をし、最後に決めセリフを言うというもの。高城、宮崎、柏木、渡辺の4人が挑戦し、ファンと番組ディレクターの採点でもっとも点が低かったメンバーには罰ゲームを用意。各メンバーは出されたお題に悪戦苦闘しながらも、それぞれの役を熱演。最終的に宮崎が罰ゲームを受けることになり、宮崎は「メンバーのモノマネ」というお題に対して高橋みなみと大島優子のモノマネを披露し、メンバーや観客を大いに笑わせた。

ミニライブを含むイベントが終わると、集まったファンとの握手会がスタート。メンバーが2人1組となって6組に分かれ、後から駆けつけたファンを含む1万2000人以上と長時間にわたり握手していった。

なお、4月30日（金）21:00からCSファミリー劇場にてスペシャル番組「AKB48 ネ申テレビスペシャル～チーム対抗！春のボーリング大会」がオンエア。撮影に参加した宮澤は「結果的には楽しかったよ？でも、その“結果”になる前にどれだけがんばったかと」と、「ネ申テレビ」らしいムチャぶりがたくさん用意されていることを明かした。どのような内容になっているのか、今から放送をお楽しみに。