松岡充×劇団鹿殺し新プロジェクト、徳川吉宗が主人公の舞台「不届者」今秋上演

松岡充（SOPHIA、MICHAEL）と、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が新プロジェクト「OFFICE SHIKA PRODUCE VOL.M」を始動。その活動の第1弾として松岡が主演、丸尾が作・演出を務める舞台「不届者」が今秋上演される。

2012年に上演された鴻上尚史作・演出の舞台「リンダ リンダ」で共演して以来、親交を深めている松岡と丸尾。「不届者」は江戸幕府第8代将軍・徳川吉宗と松岡の人生を重ね合わせた、丸尾書き下ろしの新作だ。YouTubeおよび公式サイトでは2人の対談動画が公開されており、丸尾は「吉宗は黒い噂がいろいろあって、もともと将軍になれるような地位の人ではなかったんですが、上の人らが全員謎の死を遂げていって将軍になった人でして。それを大阪から東京に出てきた松岡さんの人生を投影させるような物語、江戸時代の暗殺劇に絡めて描けたら」とコメントしている。松岡以外の出演者や公演日程は追って発表されるので、続報も楽しみにしておこう。