これは9月28日(現地時間)にワーナー・ブラザースアニメーションとワーナーデジタルシリーズ部門の代表取締役社長であるサム・レジスターが発表したもので、実写とアニメを組み合わせた作品となる予定。ワーナー・ブラザースのデジタルスタジオ「Blue Ribbon Content」が制作を手がけ、BABYMETALのプロデューサーである“KOBAMETAL”ことKey Kobayashiも制作に参加する。
作品は、危機に陥った“ヘヴィメタルの魔法世界”が舞台。SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALの3人が、秘密のポータルを通ってアニメの世界に入り込み、力を合わせて世界を救う姿が描かれる。なお劇中では彼女たちの新しい実写パフォーマンス映像も使用される予定だ。
レジスターは「BABYMETALは百聞に一見にしかずのグループ。Blue Ribbon Contentには彼女たちのファンが大勢いる。このデジタルシリーズによって、アメリカのオーディエンスにBABYMETAL現象をもたらす手助けができることに、とても興奮しているよ」とコメント。またアミューズおよびアミューズUSAの代表取締役社長である畠中達郎は、「BABYMETALに興味を持っていただき、ワーナー・ブラザースとBlue Ribbon Contentに感謝します。サムや彼のチームとともにこのプロジェクトに取り組めることを楽しみにしています」と語っている。
※記事初出時、人名の表記に一部誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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吉田光雄 @WORLDJAPAN
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