平成仮面ライダー第20弾「仮面ライダージオウ」の製作発表会見が、本日8月7日に東京都内にて開催され、メインキャストの
9月2日からテレビ朝日系にて放送される「仮面ライダージオウ」は、“時計”をモチーフに時空を旅する“タイムトラベルライダー”。2018年秋、王になることを夢見る2000年生まれの主人公のもとへ、2068年からタイムマシンに乗って来た少女ツクヨミが訪れ「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”になる」と告げる。仮面ライダージオウに変身する運命にある主人公は、歴代平成仮面ライダーと出会いながら、過去、現在、未来を救うための戦いを繰り広げていく。
本日行われた会見では、メインキャストが発表された。第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞と明色美顔ボーイ賞を受賞した17歳の奥野(
そして第29回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに輝き、映画「一礼して、キス」「サムライせんせい」などに出演した21歳の押田が扮するのは、未来から来た戦士・明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ。2068年にレジスタンスとして魔王と戦っていたが、魔王が覚醒する前にソウゴの命を奪おうと2018年の世界へやって来る。ツクヨミに「ソウゴが本当に魔王になるのか見守る必要がある」と説得され、彼女とともにソウゴが住む“クジゴジ堂”に居候することとなる。
ドラマ「監獄のお姫さま」「ヒモメン」に参加した19歳の大幡は、未来から来た少女であるヒロイン・ツクヨミを演じる。ゲイツを追って2018年の世界を訪れ、ソウゴを抹殺するのではなく、彼が魔王の力を手に入れないよう働きかける。
1993年生まれ、宮城県出身の24歳・渡邊は、謎の予言者ウォズ役で出演。50年後の未来から来たウォズは突然ソウゴの前に現れ、未来を予見するような言葉をつぶやいては姿を消すというミステリアスなキャラクターを演じる。
またソウゴの大叔父であり、時計店“クジゴジ堂”店主・常磐順一郎を演じるのは
さらに会見では、この「仮面ライダージオウ」に、「仮面ライダービルド」桐生戦兎役の
なお映画ナタリーでは、会見の詳細レポートを追って掲載する。
※記事初出時、キャラクター名に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
※関連記事はこちらから
「仮面ライダージオウ」主演・奥野壮、先輩ライダーの助言は「覚悟したほうがいい」
関連する特集・インタビュー
関連記事
奥野壮の映画作品
リンク
- 「仮面ライダージオウ」公式サイト
- 「劇場版 仮面ライダービルド Be The One」「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film」公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
天漸 雅 @tenzenmiyabi
『タイムジャッカーは、戦兎の力を奪って歴史を変え、別の人間をビルドにしようと画策』ディケイドと繋がった https://t.co/DUeAEikTqs