吉井は2022年11月に早期の喉頭がんと診断され、闘病を経て2024年に東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」で復活を遂げた。本作では病が発覚してから再びステージに上がるまでの日々と、同公演でのライブパフォーマンスが記録されている。14歳でロックと出会った吉井の人生や、知られざる彼にとっての“ロックンロールティーチャー”の存在も明かされる。俳優・東出昌大の狩猟生活に1年間密着したドキュメンタリー映画「WILL」を手がけた
ティザービジュアルには、2019年からTHE YELLOW MONKEYのライブに帯同し、数々のライブ写真を撮影していた横山マサトと、宮地が撮影した吉井の写真でデザインされた。また本作のタイトル「みらいのうた」は、吉井のソロ楽曲のタイトルでもある。
本作の公開に際して吉井は「永遠ではない『命』を無駄にしないためにも、僕と同世代の方にはもちろん、若い方にこそ是非見ていただきたい作品です」とコメント。宮地は「この映画が、観る人にとっても生きる力を呼び覚ますものとなることを願っています」と語った。コメント詳細は下記の通り。
吉井和哉 コメント
人間にはタイムリミット(締め切り)に迫られる瞬間が必ずあります。
永遠ではない「命」を無駄にしないためにも、僕と同世代の方にはもちろん、若い方にこそ是非見ていただきたい作品です。
エリザベス宮地 コメント
「みらいのうた」は吉井和哉さん、そしてもう一人の主人公を3年間にわたり記録したドキュメンタリー映画です。
かつて同じステージで音楽を奏でていた二人は、奇しくも同じ時期に病に倒れました。
普通なら絶望としか思えないその出来事を、二人は「ギフト」と呼びました。
二人の人生を通してロックンロールとは単なる音楽のジャンルではなく、人生で起こりうるすべてをギフトとして受け止め、生きるエネルギーに変換しようとする姿勢や考え方のように思えました。
この映画が、観る人にとっても生きる力を呼び覚ますものとなることを願っています。
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