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山村浩二や和田淳が手がけたナンセンスな短編アニメ6作品を無料上映

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「こどもの形而上学」(監督:山村浩二)

「こどもの形而上学」(監督:山村浩二)

5月13日から7月23日にかけて、「アニメーション・キャビン vol.3」特別上映会が東京・Au Praxinoscope Galleryにて開催される。

「こどもにナンセンス?!」と題したこの上映会は、観たあとに心にもやもやとした複雑な印象を残す短編アニメーション6作品を随時上映するイベント。エストニアのプリート・パルンが監督を務めた「おとぎ話」、ロシアのナタリア・チェルヌショーヴァの「二匹はともだち」などに加え、「頭山」の山村浩二による「こどもの形而上学」、「グレートラビット」で第62回ベルリン国際映画祭短編部門の銀熊賞を獲得した和田淳の「春のしくみ」がラインナップに並ぶ。

イベントを主催するヤマムラアニメーションの代表・山村は、開催にあたり「創作物はもともと不可解な実存なのだ。解釈されるためにあるわけではない。ナンセンスなものに意味を求めず、こどものような純粋な心でありのままを受けとめよう。そしてそこにあるものの大きさを感じてほしい」とコメントを寄せた。

5月14日には、山村が上映作品について解説するトークショーも開催される。上映会とトークショーはともに入場無料なので、気軽に足を運んでみては。

アニメーション・キャビン vol.3 こどもにナンセンス?!

2016年5月13日(金)~7月23日(土)東京都 Au Praxinoscope Gallery
※期間中の金曜、土曜のみ開催。6月17日(金)、18日(土)は休業
上映時間 13:00~19:00
※短編6本、計40分のプログラムを随時上映(途中入場可)
料金:無料
<上映作品>
「春のしくみ」
「おとぎ話」
「二匹はともだち」
「ルビコン川」
「こどもの形而上学」
「アップルパイ」

山村浩二オープニングトーク

2016年5月14日(土)
時間 17:00~17:30
料金:無料

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