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稲垣吾郎と真剣佑「少女」に出演、女子高生の残酷な日常描く特報も公開

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「少女」より、真剣佑。

「少女」より、真剣佑。

本田翼山本美月の共演作「少女」に、稲垣吾郎真剣佑らが出演することがわかった。

湊かなえの小説をもとにした本作は、「人が死ぬ瞬間を見たい」という欲望にとらわれた2人の女子高生の夏休みを描くもの。何を考えているのかつかめないところがある桜井由紀を本田が、過去にいじめられた経験を持つ草野敦子を山本がそれぞれ演じる。メガホンを取ったのは「ぶどうのなみだ」「繕い裁つ人」の三島有紀子

本作で稲垣が扮するのは、敦子がボランティア活動をする老人ホームのスタッフ・高雄孝夫(たかおたかお)。過去に女子高生との間に起きたある事件をきっかけに、家族と離れて暮らす男という役どころだ。稲垣は「こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています」とコメント。さらに「過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました」と役作りについて述べた。

そして真剣佑は、由紀の恋人・牧瀬光役を務める。欲望に素直で知的好奇心の高い少年を演じた真剣佑に関して、三島は「現場でも、何度も何度も芝居を作り挑んでくれ、自分の撮影が終わっても現場にいて何かをつかみ取ろうとしていました。影から光りのあるところに移動して芝居する効果について話したとき、瞳孔が開き、彼の瞳がこの世界を包んでしまうかと思うほどでした」と語っている。そのほか、由紀と敦子の担任・小倉一樹役でアンジャッシュ児嶋一哉が出演することも明らかになった。

なおYouTubeにて公開中の特報映像は、同級生の「見ちゃったんだ。親友の死体」という告白からスタート。さらに由紀が敦子を高所から落とすシーンや、少女たちの純真無垢で残酷な日常の様子、由紀が「見てみたいんだよね。誰かが死ぬとこ」と口にする姿などが収められている。

「少女」は10月8日より全国でロードショー。

稲垣吾郎 コメント

これまで、こういった作風の映画に参加した経験があまりなかったので、自分にとっても新しいチャレンジだと思っています。湊かなえさんの作品は「告白」や「夜行観覧車」等大好きですし、作家としてとても尊敬しています。ですから、今回この作品に参加できて光栄でした。
台本に独特の世界観を感じました。三島監督とは初めてご一緒しますが、強い個性としっかりとしたイマジネーションを感じ、安心して気持ちを委ねさせていただきました。僕が演じた孝夫という役は、一見とっつきにくく、何を考えているかわからない人間。過去にトラウマを抱えている謎多き人物ですから、台本には書いてない彼のバックボーンを監督と一緒に話しながら作り上げました。
まだ作品は完成していませんが、この映画は観る側が「考える」ことが出来る作品だと思います。「こうだ」という説明的な物ではなく観た人が自由な感性で、受け止めることが出来るということは、映画にとってとても大事なことだと思います。主人公たちと同世代の方も、僕らの世代の人にも楽しんでいただけると思います。

三島有紀子 コメント

真剣佑について

初めてお会いした時、目が光りに満ちていて、作品に取り組みたいという意欲が漲っていました。わたしは渇望している人が好きなんです(笑)。現場でも、何度も何度も芝居を作り挑んでくれ、自分の撮影が終わっても現場にいて何かをつかみ取ろうとしていました。影から光りのあるところに移動して芝居する効果について話したとき、瞳孔が開き、彼の瞳がこの世界を包んでしまうかと思うほどでした。非常に知的欲求の強い少年=牧瀬を高らかに演じてくれたと思います。

(c)2016「少女」製作委員会

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