宮野真守が梶裕貴を「食べちゃうぞ！」と威嚇、「ペット」吹替キャスト特別映像

声優の宮野真守と梶裕貴が、長編CGアニメーション「ペット」の新たな日本語吹替キャストに決定。あわせて、今回の配役を宮野が梶に伝えにいくというサプライズの模様を収めた特別映像がYouTubeにて公開された。

このたび、宮野が小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役、梶が忘れっぽくて陽気なモルモット・ノーマン役を担当することが明らかに。特別映像では、本作と同じくイルミネーションエンターテインメントが手がける「ミニオンズ」にも出演した宮野が、梶の待つスタジオにこっそり現れる場面からスタート。予期せぬ出来事に戸惑うノーマン役の梶に対して、ノーマンを食べたくて仕方がないタイベリアス役の宮野が「ガーオ！ 食べちゃうぞ！」と威嚇するそぶりを見せる場面も。

また宮野は「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います（笑）」、梶は「宮野さん演じるタイベリアスとの関係も含めて今から楽しみです！」と意気込みを伝えている。

本作は、飼い主が留守にしている間のペットたちの行動をユーモアたっぷりに描く物語。バナナマンの設楽統がテリア混ざりの雑種犬マックスに、日村勇紀が保健所から救出された大型犬デュークに声を当てる。8月11日より全国ロードショー。