CGアニメ「ペット」犬たちの日常を収めた予告編、吹替版キャストの追加発表も

CGアニメーション映画「ペット」日本語吹替版の予告編がYouTubeにて公開。あわせて新たな声のキャストが発表された。

飼い主が留守にしている間のペットたちの行動をユーモアたっぷりに描く本作。お笑いコンビ・バナナマンの設楽統がテリア混ざりの雑種犬マックスに、日村勇紀が保健所から救出された大型犬デュークに声を当てる。さらに、彼らの飼い主ケイティ役をモデルの佐藤栞里が務めることが2月25日に開催されたイベントで明らかになった。

公開された予告編は、ニューヨークで一番ラッキーな犬を自認するマックスの生活がデュークの登場によって一変する様子や、ある事件をきっかけに2匹が都会で迷子になる場面、彼らを探し出すため仲間たちが冒険を繰り広げるさまなどが映し出される。

本作への参加が新たに発表されたのは、アニメ「ルパン三世」の峰不二子役で知られる沢城みゆき、「北斗の拳」の銀河万丈、「ドラゴンボールZ」でフリーザ役を務めた中尾隆聖、洋画の吹替やタレントとしても活躍する山寺宏一の4名。沢城は元気なポメラニアンのギジェット、銀河はバセットハウンドの老犬ポップスの声を担当。そして中尾は人間に捨てられたペット集団のリーダーであるウサギのスノーボール、山寺はペットたちが出会う野良猫オゾンに息を吹き込む。

「ペット」は、「ミニオンズ」でおなじみの“ミニオン”を生み出したイルミネーションエンターテインメントとユニバーサルスタジオが、タッグを組んで製作した作品。8月11日より全国でロードショー。