ディズニーが贈る映画「
母と娘、祖母と義理の孫の体が入れ替わる大騒動を描く本作。ひと足先に鑑賞したPecoは「とにかく最高でした! めちゃくちゃ楽しくて、ハッピーが詰まってて、笑えて泣けて……ハートフルコメディってこういうことだなって」と満面の笑みを見せる。
本日の試写会は、招待された観客もディズニーチャンネルのファンばかり。Pecoは「なんて幸せな空間」とうっとりしながら客席を見渡し、「(観始めた)きっかけも思い出せないくらい、幼い頃からディズニーチャンネルが当たり前にテレビに映っていました」と振り返る。そして「スイート・ライフ」や「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」のタイトルを挙げ始めたかと思えば、ポケットからメモを取り出す。「いっぱいあるから書いてきたんです」と照れ笑いし、「『フィニアスとファーブ』『悪魔バスター★スター・バタフライ』『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』『マイロ・マーフィーの法則』……あとは『ディズニージュニア』も好きでした」とお気に入り作品を列挙し、ディズニー愛を惜しみなく披露。「息子が0歳の頃から『ディズニーで育てる』という強い意志を持っていて。息子は今『ディセンダント』が大好きで、ジェイに憧れて髪を伸ばしているんです」とエピソードも明かした。
「シャッフル・フライデー」は、2003年全米公開の映画「フォーチュン・クッキー」の続編。Pecoは前作について「(
Peco自身も“母”になった今、作品の見方が変わったという。「昔観た『フォーチュン・クッキー』では、母に対して当たりが強くなっちゃう娘の気持ちに共感していたけど、今観ると『こんなにも自分のことを思ってくれてたんだ』と気付いたり。今回の『シャッフル・フライデー』では、『こんなに子供のことを思ってるのに伝わらない』というもどかしさも母として感じました。でも入れ替わることでお互いをわかり合っていくストーリーは、どの立場からでも楽しめると改めて思いました」と熱弁した。
イベント後半は観客からの質問に答え、時間の許す限りディズニートークを繰り広げた。「ディズニーチャンネル作品でリブートを観たいのは?」という質問には「『スイート・ライフ』! ツインズが今どうなってるのか見たい」と前のめりで話し、最推しソングには「ハイスクール・ミュージカル2」でシャーペイが歌う「ファビュラス」を挙げて「シャーペイが本当に大好き。何度1人でリップシンクしたことか」と目を輝かせる。またファッションについても「一番影響を受けたのはシャーペイ。ピンクのミニスカートを穿いてまねしてました」と笑い、「『シャッフル・フライデー』もファッションが見どころの1つ。入れ替わった相手のカラーに染まっちゃうのが面白いので、ぜひ注目してほしいです」とアピールした。
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート✍️】
Pecoが「シャッフル・フライデー」に興奮
母になり親心も実感
https://t.co/e3WG8e1pHa
ディズニーチャンネル育ちのPeco!
推し作品や推しソングも熱弁
「シャーペイが本当に大好き」
#シャッフル・フライデー https://t.co/FEgyrYm5cp