東京国際映画祭コンペ審査員にトラン・アン・ユン、ベント・ハーメル、大森一樹ら

第28回東京国際映画祭コンペティション部門の審査員が決定。審査委員長を務めるブライアン・シンガーとあわせ、全6名が出そろった。

新たに発表されたのは、監督、脚本家、プロデューサーなど世界を舞台に幅広く活躍する面々。「ノルウェイの森」監督のトラン・アン・ユンをはじめ、「キッチン・ストーリー」監督・脚本・製作のベント・ハーメル、「ゴジラVSキングギドラ」監督・脚本の大森一樹、さらに「未来を生きる君たちへ」監督のスサンネ・ビア、「インファナル・アフェア」製作総指揮のナンサン・シーが選ばれた。

コンペティション部門には邦画から「FOUJITA」「さようなら」「残穢【ざんえ】ー住んではいけない部屋ー」の出品が決定している。残りの作品は、9月29日に行われるラインナップ発表会にてアナウンス予定。第28回東京国際映画祭は10月22日から31日にかけて開催される。