岸本斉史、かつて青年誌向けにネーム描いた「マリオ」SQに

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本日5月2日に発売されたジャンプスクエア6月号(集英社)には、「NARUTO―ナルト―」の岸本斉史による新作読み切り「マリオ」が掲載されている。岸本が同誌に執筆するのは今回が初めて。

岸本斉史の新作読み切り「マリオ」カット (C)岸本斉史 スコット/集英社

岸本斉史の新作読み切り「マリオ」カット (C)岸本斉史 スコット/集英社

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「マリオ」は、ニューヨークを舞台に暗躍する殺し屋マリオを49ページで描いた読み切り。同作のネームは「NARUTO―ナルト―」連載前の1998年に描かれていた。青年誌向けに作られた物語だけあって、「NARUTO」とはひと味違う魅力が垣間見える。今号には、岸本が「マリオ」を語るインタビュー記事も収められた。

そのほかジャンプスクエア6月号では、「いちご100%」の河下水希が作画を手がけ、劇作家や小説家として活躍する大崎知仁が原作を担当する新連載「てとくち」がスタートした。こちらは江戸を舞台に、よく喋る少年と無口な女性剣士のコンビが事件を解決していく物語。また許斐剛の読み切り「Moon Walker LTD.~天空の小さな勇者~」も収録されている。発売中の週刊少年ジャンプ22・23合併号(集英社)に掲載された「Moon Walker LTD.~金鉱採掘人(ガリンペイロ)と光る石~」の、スピンオフだ。

なおジャンプスクエア6月号の発売に合わせ、4月29日から5月5日まで、JR新宿駅、JR渋谷駅、池袋駅、大阪駅、梅田駅では駅貼りポスターが掲出されている。

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読者の反応

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テリー・ライス @terry_rice88

@Rayray_safo @JmxMbp お二方が話題にされてるギャングもの、7年前にジャンプSQで読みきり掲載されてますね……。
https://t.co/cXXL5DQDrV

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