Pen＋で100P超特集「大人のための藤子・F・不二雄」

発売中のPen10月1日号別冊・Pen＋（阪急コミュニケーションズ）では、「大人のための藤子・F・不二雄」と題した特集が組まれている。

今年9月3日がドラえもんの生誕100年前にあたる節目に、この1冊では藤子・F・不二雄の生涯と残してきた作品を徹底解剖。1933年～1955年、1956年～1969年、1970年～1996年の3つの時代に区切って、貴重な写真とともに藤子・Fの歩んできた道を振り返っている。さらに詳細な作品紹介や「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」ルポ、ドラえもんの名エピソード「ぼくの生まれた日」も1話分まるごと原画で掲載された。

さらに今日マチ子、フォトグラファーの今城純、アートディレクターの千原徹也によるトリビュート作品や、辻村深月の書き下ろし短編小説「タマシイム・マシンの永遠」も収録。100ページを超えるボリュームたっぷりな1冊、藤子・Fファンならば必読だ。