これは女子美術大学とポンピドゥー・センターのパートナーシップにより、同大学の客員教授である萩尾が10代に向けて行うもの。萩尾の代表作「11人いる!」を題材に、マンガ用の道具を用いてオリジナル扉絵の制作に挑戦する。さらには完成した作品に対し、萩尾が講評を行う。
また同日夜には萩尾と女子美術大学の内山博子教授による、インタビュー形式の講演会を一般向けに開催。ワークショップ・講演会ともに無料開催ということもあり、フランスに滞在するマンガ好きにはぜひ参加をおすすめしたい。
萩尾望都「マンガ・ワークショップ」
日時:2012年2月19日(日)14時~18時(パリ現地時間)
会場:ポンピドゥー・センター Studio 13/16
対象:ティーンエイジャー
参加:無料
講演会「漫画家・萩尾望都の世界」
日時:2012年2月19日(日)19時(パリ現地時間)
会場:Centre Pompidou - Petite Salle(ポンピドゥー・センター内158席のレクチャーホール)
対象:一般
入場:無料
出演:萩尾望都(講師)/内山博子(司会進行、女子美術大学教授)
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萩尾望都がパリでマンガ教室、「11人いる!」の扉絵作り http://t.co/DlVYBJkN