東映アニメーションがオリジナル作品ブランド・ETERNA Animationを創設

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東映アニメーションがオリジナル作品ブランド・ETERNA Animation(エターナ・アニメーション)を設立した。

ETERNA Animationのロゴ

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2026年に創設70周年を迎える東映アニメーション。ETERNA Animationは、オリジナルアニメーション制作のさらなる推進と国際展開を見据えて設立された。「永遠」という意味を持つブランド名「ETERNA」には、“観る人の記憶に深く残り続ける表現を創造したい“という願いが込められており、オリジナリティ、特別感、アーティスティック、品質、品位の5つのコアバリューをベースとしたオリジナル作品を継続的に発信していく。

「きつねつき」ビジュアル

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また東映アニメーションはETERNA Animation第1弾の作品として、篠塚超が初監督を務める短編アニメーション「きつねつき」を2026年に公開予定であることを明かした。「きつねつき」は現代社会における孤独や幻想、そして“自己との対峙”というテーマを軸に、主人公が自らを“解き放つ”までの内面の変容を描き出すもの。6月9日から15日まで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」のフィルムマーケット部門でプリプロダクションが公開される。

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