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劇場版「ベルセルク」の声優決定、岩永洋昭・櫻井孝宏など

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三浦建太郎原作の劇場アニメ「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」にて、主要キャラクターのガッツ、グリフィス、キャスカを演じる声優が決定。この3キャラクターのビジュアルも合わせて公開された。

ガッツは「トミカヒーロー レスキューフォース」で石黒隊長役を務めた岩永洋昭、グリフィスは「コードギアス 反逆のルルーシュ」の枢木スザク役で知られる櫻井孝宏、キャスカは実写吹き替え作品に多数出演している行成とあが声を当てる。

声優を務めるにあたり、岩永は「『ガッツといえば岩永洋昭』と言われるよう、精一杯頑張りたい」とコメント。また櫻井は「大作の大役なのでプレッシャーもありますが、精一杯、グリフィスを全うしたい」と、行成は「ずっと大好きだった作品なので、オーディションで作中のセリフを言える事自体に感動していました」と、大作出演に向けて意気込みを語った。

原作者:三浦建太郎コメント

まさか再び映像化の機会に恵まれるとは思ってもみませんでした。昔のアニメ化では、「ベルセルク」という作品が、世間で認知されるきっかけを頂きました。あれから14年、今回のアニメで求められることは、映画としての、ファンの皆様のみならず、多くの方が納得のいく完成度だと思います。14年前は私の技量もつたなく、連載を続けるだけで必死でした(つっこむなよ!)。おまけに、あの頃の日本にはamazonも無く、ネットもほとんど無い時代で、甲冑や中世ヨーロッパの史料を、いち新人マンガ家が手に入れる術はほぼ皆無でした。映画「エクスカリバー」のパンフレットをボロボロになるまで使ったものです。
時は流れ、現代は情報化時代、しかもCG技術もある! 今回の映画では、昔の私が望んでもかなえられなかった以上の映像を目にすることが出来ると確信しています。そして、制作には職人肌で知られるSTUDIO4℃。幾度か現場に足を運び、窪岡監督をはじめスタッフの方々の仕事に対する常軌を逸するこだわりぶりを見るにつけ、「この人達、頭がおかしい(ハート)」と信頼を深める一方、あとは完成するまで誰も過労死しないことを祈るばかりです。

監督:窪岡俊之コメント

「手加減をしない」「原作が求める方向に背中を押す」「リアルな中世世界を構築する」・・・これらを目標にがんばっております。スタッフの熱意もあって、なにやらすごいものが出来つつあります。乞う御期待。

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