映画「彼岸島 デラックス」は10月公開！ビジュアルの「ハァハァ」は書き下ろし

松本光司「彼岸島」を原作とする実写映画のタイトルが、「彼岸島 デラックス」に決定。10月15日に全国公開される。

第1弾ビジュアルと特報も解禁された。ビジュアルには物語中盤のターニングポイントである、白石隼也演じる宮本明と鈴木亮平演じる宮本篤の兄弟対決が示唆されている。また原作マンガに1万回以上登場し、作品を特徴付ける「ハァハァ」の息づかいも。ビジュアルの全面にちりばめられた「ハァ」「ハッ」「ハー」の文字は、松本が映画のために書き下ろしたもの。

ドラマ版の続編制作も発表されている「彼岸島」は、脱出不可能な絶海の孤島・彼岸島を舞台に、人間と吸血鬼の対決を描くサバイバルホラー。2002年より連載されており、最終章突入に伴い、2010年に「彼岸島 最後の47日間」と改題された。2014年から続編の「彼岸島 48日後…」がヤングマガジンにて連載されている。2010年には実写映画化、2013年にはテレビドラマ化を果たした。