本日10月14日発売の週刊少年マガジン46号(講談社)には、山田監督からのメッセージが掲載された。また大今もコメントを発表。キャストや公開時期などの詳細は続報を楽しみに待とう。
「聲の形」は、聴覚障害者の西宮硝子と、彼女を傷つけた少年・石田将也を中心とした物語。別冊少年マガジン2011年2月号に掲載された読み切りを経て、2013年8月より週刊少年マガジン(ともに講談社)にて約1年3カ月にわたり連載されてきた。単行本は全7巻が発売中。「このマンガがすごい!2015」オトコ編、コミックナタリー主催のマンガ賞「コミックナタリー大賞 2014」でもそれぞれ1位を獲得し、第19回手塚治虫文化賞の新生賞を受賞している。
大今良時 コメント
アニメでしか表現できない事が沢山あると思います。どうなるんだろう? 今からわくわくしています。 漫画では自分の家族や友人などの身近な人や、全く身近で無い人をお話にしましたが、アニメでは皆さんが 自分のお話だと思えるような作品になると思います。より多くの方にとって、より身近な「聲の形」になりますように。想像出来るもっと外側の驚きを、山田監督なら表現してくれると思います。期待しています。
山田尚子監督 コメント
はじめまして。監督の山田です。他人について知りたいと思うこと、知ろうとすること。その思いの伝え方は人それぞれで、たくさんのかたちがあるように思います。あしたにつづく希望の兆しをこの作品で将也たちと一緒に探っていきたいと思っています。
※10/14 11:00追記:記事初出時よりコメントを追加しました。
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劇場アニメ「聲の形」制作は京アニ、監督は「けいおん!」の山田尚子 - コミックナタリー
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