篠田芽衣子が月刊COMICリュウ(徳間書店)で連載している「89番目のおんがく」1巻が、本日8月12日に発売された。
「89番目のおんがく」は急逝した天才ピアニストの兄にコンプレックスを抱き続ける弟・上城裕也と、裕也に近づく謎の少年・玉森深月の出会いから始まる青春ストーリー。亡くなった兄の音を意識して追悼コンサートをする裕也が、兄の代替品としか見られていない自分の存在意義について考え苦しむ姿を描いている。
くまざわ書店で単行本を購入すると描き下ろしのペーパーが付属。そのほか書店を限定しない汎用のイラストペーパーも用意されている。汎用ペーパーは取り扱いのない店舗もあるため、希望者は購入予定の書店まで問い合わせてほしい。
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- 89番目のおんがく|月刊COMICリュウ
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廣田耕三 @kozohirota99
死んだ天才の兄に劣等感を抱く弟が主役、篠田芽衣子「89番目のおんがく」1巻 - コミックナタリー http://t.co/9u6dyj3UVS