講談社漫画賞が決定!シドニアの騎士、逃げ恥、七つの大罪、弱虫ペダル

88

1484

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 985 363
  • 246 シェア

第39回講談社漫画賞の受賞作が発表された。一般部門には弐瓶勉「シドニアの騎士」、少女部門には海野つなみ「逃げるは恥だが役に立つ」、少年部門には鈴木央「七つの大罪」と渡辺航「弱虫ペダル」がそれぞれ輝いた。

弐瓶勉「シドニアの騎士」掲載誌:アフタヌーン(講談社)

弐瓶勉「シドニアの騎士」掲載誌:アフタヌーン(講談社)

大きなサイズで見る(全4件)

「シドニアの騎士」は宇宙空間で巨大人型兵器を操縦し、異生物と戦う少年少女のドラマを描くSFロボットアクション。月刊アフタヌーン(講談社)にて連載中で、2014年にアニメ化された。「逃げるは恥だが役に立つ」は“就職としての結婚”をテーマに、雇用関係として契約結婚した2人を描く物語。Kiss(講談社)にて連載されている。

「七つの大罪」はかつて王国の転覆を企てたとされる7人の大悪党集団「七つの大罪」をめぐる冒険ファンタジーで、週刊少年マガジン(講談社)にて連載中。2014年10月より放送されていたTVアニメは2015年3月に最終回を迎えた。自転車競技を題材とした「弱虫ペダル」は週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載中。アニメ化や舞台化もされている。

また特別賞にはうえやまとち「クッキングパパ」が選出。1985年にモーニング(講談社)にて連載開始されて以来、30年もの間支持されてきたことを讃え、同賞が授与された。

選考委員は安童夕馬、小林深雪、藤沢とおる、藤島康介、前川たけし、三田紀房、山下和美の7名が務めた。受賞者には賞状とブロンズ像、および賞金100万円が贈られる。贈呈式は7月7日18時より帝国ホテルにて開催。

この記事の画像(全4件)

読者の反応

俵屋年彦 VRアートを楽しむ会 @tawarayat

講談社漫画賞が決定!シドニアの騎士、逃げ恥、七つの大罪、弱虫ペダル
http://t.co/Vg5zydvoqd

コメントを読む(88件)

関連記事

弐瓶勉のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 弐瓶勉 / 海野つなみ / 鈴木央 / 渡辺航 / うえやまとち の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。