新演出で送る、ミュージカル「天使にラブ・ソングを…」来日公演スタート

「ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…（シスター・アクト）』来日公演」が、昨日7月3日に東京・東急シアターオーブで開幕した。

「ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…（シスター・アクト）』」は、1992年に公開された映画「天使にラブ・ソングを…」を原作としたミュージカル。映画に主演したウーピー・ゴールドバーグ自身のプロデュースにより、2009年にイギリス・ロンドンでミュージカル化された。3度目の来日公演となる今回は、ストーリーと音楽はそのままに、新演出と新しい舞台美術がお披露目される。

物語の舞台は、1977年のクリスマスイブ。スターを夢見るクラブ歌手のデロリスは殺人事件を目撃してしまう。主犯である愛人のギャングに命を狙われ、修道院に逃げ込んだデロリスは、そこで聖歌隊の特訓を任されて……。

東京公演は7月21日まで。その後、24日から28日まで大阪・オリックス劇場で上演される。既報の通り、大阪公演のアンバサダーを森公美子が務めている。