舞台「マッシュル-MASHLE-」第2弾に丘山晴己・spiら登場、ビジュアルも解禁

「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」の続編となる「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE 2.5」の全キャスト、メインビジュアルが解禁された。

このたび出演が明かされたのは、イノセント・ゼロ役の丘山晴己、ドミナ・ブローライブ役の田村升吾、セル・ウォー役のYUKI、マーガレット・マカロン役のspi（ZIPANG OPERA）。そしてレグロ・バーンデッド役のウチクリ内倉、ブラッド・コールマン役の澤田拓郎、ウォールバーグ・バイガン役の岡幸二郎も登場する。またメインビジュアルのほか、それぞれのソロビジュアルもお披露目された。

「『マッシュル-MASHLE-』THE STAGE」は、甲本一によるマンガ「マッシュル-MASHLE-」（集英社ジャンプ コミックス）の舞台版で、昨年7月に第1弾が上演された。その第2弾となる本作では、前作の続編にあたる物語が展開する。脚本を亀田真二郎、演出を伊藤今人が担当。出演者には既報の通り、マッシュ・バーンデッド役の赤澤遼太郎、フィン・エイムズ役の広井雄士、ランス・クラウン役の中山清太郎、ドット・バレット役の山田ジェームス武、レモン・アーヴィン役の河内美里ら名を連ねた。

公演は8月2日から12日まで東京・天王洲 銀河劇場、17日から19日まで兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobeにて。チケットの一般販売は7月6日10:00にスタートする。脚本の亀田、演出の伊藤からのコメントは以下の通り。

亀田真二郎コメント

昨年の夏、魔法と筋肉とシュークリームで皆様を魅了した「マッシュル-MASHLE-」THE STAGEがこの夏、パワーアップして皆様の前に帰ってきます！

今回は原作チームの皆様と相談し甲本先生にもご確認頂いて、原作を元にした舞台ならではのオリジナルの構成にてお届けします。

原作に忠実であることが求められる 2.5 次元舞台において、ストーリー展開を調整することは冒険的・チャレンジングな取り組みなので不安もあったのですが、第一弾を共にした「マッシュル-MASHLE-」の原作チームの、「舞台を観にきてくれたお客様に“『マッシュル-MASHLE-』らしい”と思ってもらえる面白さを一緒に新たに作りましょう。だってそれが『マッシュル-MASHLE-』ですから！」と、進んで原作にはない面白シーンを提案してくださいました。

面白ければいい。それが「マッシュル-MASHLE-」だ！ 胸を張ってこの言葉が言えるよう、我々も最高に面白い舞台を作ります!!

伊藤今人コメント

舞台版「マッシュル」第2弾が決定し、とても嬉しく思っています。

“「マッシュル-MASHLE-」の世界観を、舞台ならではの表現でいかに面白い作品にするか”

初演時にもあったこの課題。続編ではさらに上がった期待値を超えていかなければなりません。

今回、原作者サイドの皆様より、我々の想像を遥かに超えたアイデアをたくさんご提案いただいております。原作者サイドの皆様と共に、舞台に最適な面白さを作るべく改変を恐れず舞台化を模索できる環境は非常にありがたく、あらためて初演の座組で勝ち取ることができた信頼関係だなと、感謝の気持ちでいっぱいです。

与えられたチャンスと巡り合えたご縁に最大限感謝しながら、全力で挑みます。ぜひご期待ください。