「朗読劇『源平刀剣七夜譚』-大山祇神社- 世界遺産劇場extra」が11月11・12日に愛媛・大山祇神社 特設舞台で開催される。
瀬戸内海の大三島にある大山祇神社は日本の国宝・重文の刀剣・甲冑の8割を所蔵する神社で、古くから海の神、山の神、武人の神として信仰があり、多くの武将が戦勝祈願や謝礼として武具を奉納してきた。今回は大山祇神社に設けられた特設舞台で、白川ユキが脚本、
旅の途中で、大山祇神社にやって来た1人の琵琶法師。彼の琵琶の音に誘われるように、“自らの正体を失くした”亡霊が現れる。社に奉納された太刀を奪った亡霊に、琵琶法師は、「七夜、この社に奉納された宝物にまつわる話を物語り、亡霊の正体を思い出させる」という取引を持ちかけて……。
出演者には
白川ユキ コメント
この企画のお話をいただいた際、真っ先に考えたのは「大山祇神社という瀬戸内海の真ん中、かつ歴史ある場所で一体どんな物語を生み出せるのか?」ということでした。
たった二夜だけの儚い物語ですが、観てくださっている方にとって特別な幽玄の夜になることを願っております。
田邊俊喜 コメント
「源平刀剣七夜譚」
演出を担当させていただきます、田邊俊喜と申します。
「史実」とは「物語」とは。「表現」とは。
自由に形を変えながら我々は物語という想像を身に纏い語り継ぐ。
そしてその想像は「共有」に向かってまいります。
源氏・平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納し武運長久を祈った大山祇神社にて、この素晴らしい座組で演劇をやらせていただきます。地元四国というご縁にも感謝。
挑みます。
どんな景色が見えるのか……
その瞬間を是非、生で体感しにいらしてください。
「朗読劇『源平刀剣七夜譚』-大山祇神社- 世界遺産劇場extra」
2023年11月11日(土)・12日(日)
愛媛県 大山祇神社 特設舞台
脚本:白川ユキ
演出:
出演:
※初出時タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
親剣組 @shinkengumi10
《親剣旬報》 大山祇神社での朗読劇「源平刀剣七夜譚」に三浦涼介・染谷俊之・小西成弥・荒木健太郎ら(コメントあり) - ステージナタリー https://t.co/DMi7fQuUBd (自動配信ニュース) https://t.co/KUVzAQSv6B