齋藤雅文×西川扇与一がタッグ組む未来座「舞姫」主人公役は藤間紫

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第6回 日本舞踊 未来座=最(SAI)=「舞姫」が、6月3日から5日まで東京・国立劇場 小劇場で上演される。

藤間紫

藤間紫

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第6回 日本舞踊 未来座=最(SAI)=「舞姫」メインビジュアル

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2017年に発足した日本舞踊 未来座=才(SAI)=は、日本舞踊家たちが日本舞踊の創造に取り組む公演。今回は女性をテーマに、齋藤雅文が脚本、西川扇与一が構成・演出を担当する。劇中には、アメノウズメノミコト、かぐや姫、静御前、出雲阿国、芸妓・遊女、女方といった、それぞれの時代の“舞姫”が登場。そんな“舞姫”たちと出会う現代人のマイを、藤間紫(藤間爽子)が演じるほか、花柳昌太朗、藤間蘭翔、花柳喜衛文華、藤間翔央、水木扇升、若柳杏子、泉秀彩霞、花柳寿太一郎、花柳基らが出演する。

また最終日の6月5日には、特別企画として30分の創作舞踊劇場公演、新作公演、過去作品の舞台映像上映、過去作品の出演者によるトークショーが行われる。チケットの一般販売は4月3日にスタート。

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第6回 日本舞踊 未来座=最(SAI)=「舞姫」

2023年6月3日(土)~5日(月)
東京都 国立劇場 小劇場

脚本:齋藤雅文
構成・演出:西川扇与一
振付:藤間恵都子、花柳秀衛、西川扇衛仁
音楽:麻吉文、下野戸亜弓、藤舎清之、望月美沙輔、鶴澤津賀寿

出演

マイ:藤間紫
アメノウズメ:花柳昌太朗
かぐや:藤間蘭翔
静:花柳喜衛文華
阿国:藤間翔央
遊女:水木扇升
芸妓:若柳杏子、泉秀彩霞
女方:花柳寿太一郎
義経:花柳基
ほか

※若柳杏子と泉秀彩霞はWキャスト。

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