宝塚歌劇月組「WELCOME～」「ピガール狂騒曲」ライブビューイング決定

宝塚歌劇月組「JAPAN Traditional REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－』」「ミュージカル『ピガール狂騒曲』～シェイクスピア原作『十二夜』より～」のライブビューイングが決定した。

ライブ中継されるのは、11月1日13:00に開演する兵庫・宝塚大劇場での千秋楽公演。会場となる全国各地の映画館は後日発表される。ライブビューイングのチケット先行抽選販売は9月21日11:00から30日12:00までで、一般販売は10月24日11:00から30日12:00まで受け付けられる。

「WELCOME TO TAKARAZUKA －雪と月と花と－」は、坂東玉三郎が初めて宝塚歌劇の監修を手がける日本物レビュー。作・演出を植田紳爾が手がける本作では、四季折々の自然の美しさやそれによって生まれる心情が、宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力と共に表現される。また「ピガール狂騒曲」は、シェイクスピアの「十二夜」を原作に、原田諒が作・演出するミュージカル。1900年のパリを舞台に、歓楽街ピガールでの恋の駆け引きが祝祭劇としてロマンティックに展開する。主演を務めるのは珠城りょうと美園さくら。なお「ピガール狂騒曲」は、宝塚音楽学校第106期生のお披露目公演となる。