「さよならソルシエ」再演に輝馬＆上田堪大、原作・穂積のコメントも

3月に再演される、ミュージカル「さよならソルシエ」の追加キャストが明らかになった。

出演が決定したのは、「ミュージカル『黒執事』～NOAH’S ARK CIRCUS～」や「超歌劇『幕末Rock』黒船来航」などで活躍する輝馬と、「『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』～Take your marks!～」に出演中の上田堪大。なお2人が演じるキャラクターについては後日発表される。

また原作者の穂積からのコメントも到着。穂積は「初演では漫画とはまた違った世界観、プロの方々が作るエンターテイメントというもの、私も一観客として堪能させていただいた次第です」と初演を振り返り、「あの舞台に再び出会えることを心から嬉しく思います」と喜びを語っている。

本作は、天才画家として知られるフィンセント・ファン・ゴッホと、画商として生きた実弟・テオドルスの関係を描いた穂積による同名マンガが原作。2016年3月の初演に引き続き、テオドルス・ファン・ゴッホ役を良知真次、フィンセント・ファン・ゴッホ役を平野良が務め、脚本・演出を西田大輔が担当する。公演は3月17日から20日まで東京・シアター1010にて行われ、チケットのオフィシャル先行は1月30日から2月5日まで受付、一般販売は2月24日にスタート。

穂積コメント

このたび再演の運びとなりましたのは、関わってくださったキャストの皆様、制作の皆様、そして何より初演を観劇してくださったお客様のお声あってのことと思います。
原作者として心からお礼申し上げます。
初演では漫画とはまた違った世界観、プロの方々が作るエンターテイメントというもの、私も一観客として堪能させていただいた次第です。
あの舞台に再び出会えることを心から嬉しく思います。
何卒拙作「さよならソルシエ」をよろしくお願いいたします。