槇村さとる
マキムラサトル
1956年10月3日東京都生まれ。1973年、別冊マーガレット4月号(集英社)にて「白い追憶」でデビュー。1978年に同誌でフィギュアスケートを題材にした「愛のアランフェス」を連載。1980年代には、ジャズダンスを題材にした「ダンシング・ゼネレーション」、アイスダンスを題材にした「白のファルーカ」などを発表して活躍する。1990年代にはヤングユー(集英社)など、大人の女性向けマンガ誌に活動の舞台を移す。他に代表作として、TVドラマ化された「イマジン」「おいしい関係」「Real Clothes」などがある。デビュー当時より、多岐に渡るジャンルをテーマに働く女性の葛藤や成長を描き、同世代の女性から熱狂的な支持を受けている。エッセイストとしても精力的に活躍している。Cocohana創刊号(集英社)より、「YES!」を連載。