勅使河原宏
テシガハラヒロシ
草月流家元の家に生まれ、1953年に短編美術映画「北斎」を監督して、映画に関心を示す。1962年、かねてからの知り合いだった、安部公房の小説を映画化して、長編劇映画デビュー。以後も、安部作品の映画化で注目された。「サマー・ソルジャー」(1972)以後、ブランクがあったが、1989年「利休」、1992年「豪姫」と力作を発表した。
受賞歴 |
「砂の女」
|
---|