利休

利休

リキュウ

上映時間:135分 / 製作:1989年(日本) / 配給:博報堂=伊藤忠商事=松竹映像=勅使河原プロ

解説 時は戦国、安土桃山時代。織田信長、明智光秀、豊臣秀吉と続く権力闘争のなかで、ひたすらお茶の道を追究し、自分の生き方を変えなかった男、千利休。この作品は、美と知の体現者である利休と、絶大な権力を持ちながらも粗野で、利休に羨望と嫉妬の目を向ける秀吉という対照的な男の確執を描いている。衣装は、時代劇衣装の第一人者であるワダエミ。監督は、自らも華道・草月流家元の免許を持ち、これが17年ぶりの劇映画となる勅使河原宏で、映画に登場する生花はすべて監督自身の手によるものである。役者陣では、重厚な演技の三國連太郎(利休)と、見てくれだけの権力者・秀吉に扮した山崎努のオーバーな演技が好対照。1989年、モントリオール映画祭では、芸術貢献賞を受賞。

情報提供:ぴあ

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