嵐寛寿郎

アラシカンジュロウ

10代後半から旅芝居の役者となり、二枚目女形として人気を得る。1927年映画界へ。デビュー作のヒットで、“鞍馬天狗”のイメージが定着。以後、戦前戦後を通じて時代劇俳優として無数の映画に出演した。