「たべるダケ」は小学館のマンガ誌「月刊!スピリッツ」で連載中の高田サンコの「たべるダケ」が原作で、“食べるだけ”の美女が周囲の人々に幸せを届ける一風変わったストーリー。ドラマでは後藤まりこが主人公シズルを演じ、新井浩文が彼女に恋するバツ3男の柿野役、石橋杏奈が柿野を好きになってしまうマドンナ役で登場する。
今回がドラマ初出演にして初主演の後藤は「今回はじめてドラマで主演をやらせてもらって、『いただきます』『ごちそうさま』のほかはぽつぽつとしかしゃべらないけど、僕はそこに人間味を感じました」と挨拶。記者から苦労したことについて聞かれると、彼女は「たくさんあるので言えません。自分自身の問題でした! でもおいしくいただきました、ごちそうさまでした!」と返答する。すると新井に「後藤さんは慣れてないのかわかっていないのか、カメラに映っていないところでもガツガツ食べてたので(笑)。すごく平らげていました」と暴露され、会場は笑いに包まれた。
また「おいしそうに食べるために心がけていること」について後藤は「ハイスピードカメラで撮影した映像を観ると、変な筋肉が動いているなーと思ったんですけど、仕方ないので思いっきり食べることを心がけました」と回答。後藤が手がけるエンディングテーマ「sound of me」についての質問には「普遍に対するあきらめです。あと祝祭感があります」と短く答えた。
さらに大食いに関する話になり、後藤が電車で大食いタレントのジャイアント白田を見たエピソードを披露すると、新井はスロット店で彼に会ったと告白。最後に「『たべるダケ』ではなく一日『○○ダケ』となったら何がいいですか?」との質問には、後藤は「眠るだけかお風呂だけ」、石橋も「眠るだけ」と答える中、新井は「スロットだけ、ギャンブルだけ」と言って独自のスタンスで場を和ませた。
テレビ東京系「たべるダケ」
2013年7月12日(金)24:52~25:23
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- ドラマ「たべるダケ」:テレビ東京
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音楽ナタリー @natalie_mu
後藤まりこ、ドラマ「たべるダケ」で食べ過ぎ注意報 http://t.co/UZgMEwOANF