音と目を奪う“盗めるショップ”いよいよオープン、TaiTanが教える傾向と対策は

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TaiTan(Dos Monos)と玉置周啓(MONO NO AWARE)がパーソナリティを務めるTBSラジオ「脳盗」が、音を立てなければ“盗んでもいい”ショップ「盗(トウ)」を3月16、17日限定で東京・TBS赤坂BLITZスタジオにオープン。本日3月15日にマスコミ向け内覧会が行われた。

左から「盗」のアートディレクター・高畠新、TaiTan(Dos Monos)。(Photo by SEIYA FUJII[W])

左から「盗」のアートディレクター・高畠新、TaiTan(Dos Monos)。(Photo by SEIYA FUJII[W])

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目玉商品の1つ、パーカー。(Photo by SEIYA FUJII[W])

目玉商品の1つ、パーカー。(Photo by SEIYA FUJII[W])[拡大]

店頭にはアパレルブランド・Fruit of the Loomのジャンク品やサンプル品を加工した、ここでしか手に入らない限定アイテムを陳列。来店者は陳列品をすべて“盗む”ことができるが、店内には200個の集音マイクが設置されており、音を立てると警告音が鳴って即退店させられてしまう。入店は1組4人まで。制限時間は90秒で、盗める商品は1人1つというルールとなっている。

店奥に鎮座するTaiTanのキャラクター人形。(Photo by SEIYA FUJII[W])

店奥に鎮座するTaiTanのキャラクター人形。(Photo by SEIYA FUJII[W])[拡大]

闇市をイメージしたという「盗」の商品数は約300点。陳列された商品に目移りするのはもちろんのこと、クリエイティブユニット・Margtのメンバー高畠新が手がけた美術セットや装飾に目を奪われて足元がおろそかになるので注意が必要だ。ただし店の奥のほうには目玉商品が設置されていたり、予算の4分の1を投じて制作されたTaiTanを模したキャラクター人形が展示されているなど、難易度が上がる分、見どころも多くなる。

音楽ナタリーではTaiTanにインタビューし、“盗み”を成功させるコツを聞いたので、豆(「脳盗」「奇奇怪怪」リスナーの呼称)諸氏は参考にしてほしい。

TaiTan コメント

実際に体験してみた感想

仕込みの初日に体験して、無事アウトになりました(笑)。僕は足元の仕掛けに引っかかったんですけど、商品を盗るときにも気をつけてくださいねとだけ言っておきます。

目玉商品について

たぶんパーカーが一番レアです。2日間の開催で品数の不平等が出ないように商品を振り分けますが、レアリティが高いアイテムは初日でなくなってしまうかもしれません。

盗むコツは?

Discordの「『盗』攻略板」(品品団地限定スレッド)に「裸足で行く」と書いている人がいましたけど、裸足は意外とリスキーかもしれないです。足が床から離れるときに出る「ぺちゃ」という音も危険ですね。

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読者の反応

Muslimah ❤️ @muslimaahgirl

@natalie_mu 哇好

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