Versailles時代にワーナーに所属していたKAMIJOにとって、同レーベルは古巣とも言える場所。「Symphony Of The Vampire」はメタルサウンドを軸とした長編交響曲が収められており、壮大なメインテーマやヘビーなロックサウンド、美しいバラードなどが味わえる作品となる。KAMIJOは「この作品はミニ・アルバムという形態をとっていますが、通して一曲の長編交響曲になっています。ライヴも想定した作りになっているので、皆さんの前で歌うのを楽しみにしています」とコメントしている。
仕様は計4種類用意され、初回限定盤AにはBlu-ray、初回限定盤BにはDVDが付属。Blu-rayおよびDVDには、収録曲「シンフォニー・オブ・ザ・ヴァンパイア」のフルバージョンPVが収められる。初回限定盤Cには、KAMIJOが音楽監督を担当した映画「ヴァンパイア・ストーリーズ」のサウンドトラックCDが付属する。
またKAMIJOは2014年3月には全国各地でインストアイベントを、4月にはショーケースイベントを行うなど、精力的に活動を展開する。
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音楽ナタリー @natalie_mu
KAMIJO、古巣ワーナーから長編交響曲でメジャー進出 http://t.co/6VCpFYwD0R