「
本作は神奈川・横浜を舞台に、“風の女神”こと神奈川県警交通機動隊の千速が、最新型の白バイ「エンジェル」に酷似した黒いバイク「ルシファー」を操る謎の存在と激しい追走劇を繰り広げる“史上最速(リミットブレイク)バトルミステリー”。本作は試写会が行われておらず、キャストが上映後の観客の前に立つのはこの日が初めてとなった。
公開初日の4月10日時点で興行収入11.3億円、観客動員73.9万人を記録し、歴代最高記録も視野に入る好スタートを切った。この発表に会場からは大きな拍手が巻き起こり、高山は「毎年思うんですけど、本当に付いて来てくれてありがとう。卒業しないでいてくれてありがとう。そして新たに“入学”してくれる方もいて、毎年驚いています」と感謝を口にする。横浜は「実写だと1カ月で10億いけばすごいのに、それを1日で達成してしまう。日本のアニメは世界に誇れるものだと改めて感じましたし、自分も『コナン』に少しでも追いつけるよう奮い立ちました」と驚きを隠せない。畑も「私、Xが大好きでよく見ているんですけど、公開前日の夜からトレンド入りしていたんです。皆さんの熱量をひしひしと感じました」と反響の大きさを実感していた。
初めて声優を務めた横浜は「苦労しかなかったです。実写と違って声だけで立体的に表現しなきゃいけないですし。できる限りのことはやったつもりですが、自分の至らなさを痛感して申し訳なさが大きかったです」と恐縮。高山の「そんなことないよ!」という力強いフォローを受けながら、「大前として皆さんと同じ世界に生きられたことは財産。声優さんへの敬意が深まりました」と充実感をにじませる。同じく初声優であった畑も「皆さんと話しているだけで耳が喜んでいます」とほほえみ、「千速さんがヘルメットを外すシーンがかっこよくてアツかったです」とファン目線での見どころを挙げた。
劇場版初登場となる千速を演じた沢城は「コナンくんや重悟、研二がいたから走り切れた」と共演者への思いを語り、“バイクに乗ったら無敵”と言われる千速について「無敵って自分で一生懸命なるものではなく、誰かにしてもらうものなんだと感じました。自分にとっても価値観の変わる機会でした」と収録を通しての心境の変化を明かす。また2024年8月に亡くなった田中敦子の後任として千速役を務めたことについて「敦子さんの千速が大好きだったから、そのエッセンスを引き継げたらと……皆さんにどう思っていただけるかまだ緊張しています」と素直な心境を吐露した。
また大塚は千速の魅力を聞かれると、「かわいいじゃない。放っておくとどんどんアクセルを上げちゃうから心配でしょうがない」と告白。沢城は「『I love you』の言い方っていろいろあるんだなと今回感じました。(重悟から)『好きだ』とも『愛してる』とも言われてないけど、ただのセリフでも明夫さんが発すると『こんなに大事にされているんだ』と感じられました」とうっとり振り返る。また小山は「“国宝”(横浜)と芽育さんですよ! 品格がある!」とゲスト声優陣を絶賛。三木は研二というキャラクターに対して「未来を奪われた彼が、こんなに思い出してもらえるのはすごいこと。『愛されてるぞ』と言ってやりたい」としみじみ述べ、姉・千速についても「素敵で無敵で尊敬できる存在」と力強く語った。
イベント後半では作品にちなみ「今年、限界を超えたいこと」をテーマにトーク。畑は「体力。限界を超えていっぱい働きたいです」と勢いよく答え、横浜は「この作品をより多くの人に届けること」と回答。高山は「この映画が史上最高(記録)に届いてほしいという思いは毎年同じ。『コナン』が放送30周年を迎えたので、このまま来年も再来年もずっと限界突破していきたいと思います!」とシリーズのさらなる飛躍を誓った。
「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」は全国で上映中。
劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』本予告【4月10日(金)公開!】
フォローして最新ニュースを受け取る
映画ナタリー @eiga_natalie
【イベントレポート】
「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」初日11.3億円の好発進!横浜流星&畑芽育が初声優を述懐(写真17枚)
https://t.co/HYpvfZIClG
高山みなみ、小山力也、沢城みゆき、大塚明夫、三木眞一郎、蓮井隆弘も登壇
#名探偵コナン #横浜流星 #畑芽育 https://t.co/MwoWAOTcyE