「新宿東口映画祭2026」開催、倉田保昭×サモ・ハン「夢物語」はじめ多彩ラインナップ

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「新宿東口映画祭2026」が5月29日から6月4日にかけて東京・新宿武蔵野館で開催決定。上映ラインナップも発表された。

「夢物語」Episode3「夢の中のドラゴン(仮)」場面写真 ©アートポートインベスト(株)/(株)倉田プロモーション/武蔵野興業(株)

「夢物語」Episode3「夢の中のドラゴン(仮)」場面写真 ©アートポートインベスト(株)/(株)倉田プロモーション/武蔵野興業(株)

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今年のテーマは「スクリーンで また逢える」。見逃していた作品、憧れの俳優、かつての感動と“再会”できる場として多彩なプログラムが用意される。ナビゲーターは映画ライターのよしひろまさみちが務め、公式サイトで見どころを解説するほか、会期中のトークイベントにも登壇予定だ。

「新宿東口映画祭2026」ビジュアル

「新宿東口映画祭2026」ビジュアル [高画質で見る]

新作枠では、坂本浩一谷垣健治下村勇二が監督を務め、倉田保昭サモ・ハンが出演する「夢物語」全3話のうちEpisode3「夢の中のドラゴン(仮)」を上映。「帰って来たドラゴン」2Kリマスター完全版の劇場公開の際、連日イベントに登壇した倉田が新宿武蔵野館に帰還する。倉田は「映画を愛する皆様が集うこの映画祭の場で、本作をお届けできることを心より嬉しく思います。ぜひ劇場のスクリーンで、アクション映画の熱量と、その真価を体感してください」と呼びかけている。

落語と映画を組み合わせたコラボ企画では、アニメ「昭和元禄落語心中」ディレクターズカット版「与太郎放浪編」の上映と落語を楽しめるイベントを実施。春風亭昇也と立川小春志による落語・トークも繰り広げられる。

「昭和元禄落語心中 与太郎放浪篇(ディレクターズカット版)」場面カット ©雲田はるこ・講談社/落語心中協会

「昭和元禄落語心中 与太郎放浪篇(ディレクターズカット版)」場面カット ©雲田はるこ・講談社/落語心中協会 [高画質で見る]

また今年初の試みとして、海外の新作短編を紹介。台湾のチン・ディンチャン(秦鼎昌)による初短編監督作品「婚内失恋:慶祝」がスクリーンにかけられる。

「婚内失恋:慶祝」場面写真 ©IPis Innovation Co,Ltd.

「婚内失恋:慶祝」場面写真 ©IPis Innovation Co,Ltd. [高画質で見る]

そのほか、サイレント映画の古典「カリガリ博士」や、「映画 けいおん!」「犬王」「ロボット・ドリームズ」といったアニメ作品も上映。「リトル・ダンサー」「スウィングガールズ」「真夜中の五分前」「aftersun/アフターサン」など国内外の人気作も並ぶ。

加えて、2026年1月に閉館したシネマカリテに焦点を当てたプレ企画も実施。同館で上映された「ロブスター」「心と体と」を通じて、映画館との“再会”の場も設けられる。

「ロボット・ドリームズ」場面カット ©2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL,
Les Films du Worso SARL

「ロボット・ドリームズ」場面カット ©2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL [高画質で見る]

「ロブスター」場面写真 ©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et
Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television
Corporation.

「ロブスター」場面写真 ©2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation. [高画質で見る]

ラインナップなどの詳細は、映画祭公式サイトで確認しよう。

倉田保昭 コメント

倉田保昭

倉田保昭 [高画質で見る]

このたび、新宿東口映画祭2026にて「夢物語」を上映していただけることを、大変光栄に思っております。
私はこれまで60年にわたり、アクション映画という世界に身を置いてきました。
アクションとは、言葉ではなく身体で語る表現です。
一瞬の動き、一撃の重み、そのすべてに役者の覚悟が宿ります。
危険と隣り合わせの現場において、その緊張の中でしか生まれない“真の迫力”こそが、アクション映画の本質であると信じています。
本作「夢物語」は、オール香港ロケで撮影を行い、 さらにサモ・ハンさんにも特別出演いただいた、魂を込めたアクション作品です。
映画は、観てくださる皆様の存在によって完成します。
映画を愛する皆様が集うこの映画祭の場で、本作をお届けできることを心より嬉しく思います。
ぜひ劇場のスクリーンで、アクション映画の熱量と、その真価を体感してください。

チン・ディンチャン(秦鼎昌)コメント

チン・ディンチャン(秦鼎昌)

チン・ディンチャン(秦鼎昌) [高画質で見る]

「婚内失恋:慶祝」が日本で上映されることを知った時、私はとても嬉しく、少し不思議にも感じましたが、同時に少し不安も抱きました。というのも、この映画のトーンは静かで内省的であり、わかりやすいドラマチックな対立もなければ、劇的な展開もないからです。
むしろ反対に、ゆっくりと展開していくような作品であり、明確な答えを示そうとしていません。このようなテンポで表現された感情が、観客に好まれるかどうかは分かりませんが、理解し、共感してもらえることを心から願っています。

よしひろまさみち コメント

新宿東口映画祭2026、ご開催おめでとうございます。
映画の紹介を生業としている私にとって、ホームタウン随一の老舗・新宿武蔵野館で映画の紹介にプラスして、お越しいただく皆さんに少しでも新宿を楽しんでいただけるようご案内する機会をいただいたのは至極の喜び。
今回のテーマは「スクリーンで また逢える」。映像ソフトや配信ではなく、スクリーンで逢いたい、逢うべき作品群をプログラムしております。また、スクリーンで逢えるのは映画だけではありません。本映画祭をきっかけにお客様方が時間と空間を共有することで偶発的に生まれる「逢」も大事にしていただければと存じます。
本映画祭の会場でもあった新宿シネマカリテの閉館という悲しいニュースで始まった今年ですが、その分、映画祭期間中は新宿武蔵野館を起点に「映画とエンタメの街・新宿」を、一緒に楽しみましょう。

「新宿東口映画祭2026」概要

期間

2026年5月29日(金)~6月4日(木)

会場

東京都 新宿武蔵野館

上映プログラム

New Films

「夢物語」Episode3「夢の中のドラゴン(仮)」

レガス出張落語会×新宿東口映画祭 スペシャルコラボ企画「武蔵野館で落語を」

<上映>
昭和元禄落語心中 与太郎放浪篇(ディレクターズカット版)
<落語とトーク>
春風亭昇也 / 立川小春志

New Short Films

「婚内失恋:慶祝」

Silent Films

「カリガリ博士」

Animated Films

「映画 けいおん!」
黒執事 Book of the Atlantic
夜は短し歩けよ乙女
「犬王」
「ロボット・ドリームズ」

Films

リトル・ダンサー デジタルリマスター版
「スウィングガールズ」
パッチギ!
ゆれる
「真夜中の五分前」
永い言い訳
南瓜とマヨネーズ
「aftersun/アフターサン」

【プレ企画】シネマカリテと また逢える

「ロブスター」※R15+指定作品
「心と体と」

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倉田プロモーション @kuratapromotion

新宿東口映画祭2026」開催決定!

5月29日から6月4日

新作枠で、坂本浩一・谷垣健治・下村勇二が監督を務め、倉田保昭とサモ・ハンが出演する「夢物語」全3話のうちEpisode3 の
倉田保昭×サモ・ハン「「夢の中のドラゴン(仮)」を上映。

スクリーンで熱量を体感して下さい
https://t.co/kBqQWuAQgK

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