2010年に韓国で発生した口蹄疫による養豚の大量殺処分から着想を得たアニメーション映画「口蹄疫から生きのびた豚」が5月29日に劇場公開。東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国で封切られる。このたび予告編がYouTubeで解禁され、ポスタービジュアルと場面写真も到着した。
本作は現代の韓国を舞台に、殺処分を生きのびた1匹の豚と人間社会に絶望した1人の男の運命が交錯するダークファンタジー。口蹄疫の発生により無数の養豚たちが殺処分される中、1匹の豚が驚異的な生存本能によって生き埋めからよみがえる。豚は絶対的な力を持つ“人間”になりたいと願い、一方、幼少期から苛烈ないじめを受けてきた人間のチェ・ジョンソクは「いっそのこと獣になってしまいたい」と願う。人間になりたい豚と獣になりたい男の運命が絡み合い、彼らを想像を絶する姿へと導いていく。
監督を務めたのは、2015年に「On the White Planet(英題)」を発表した韓国映画アカデミー(KAFA)出身のホ・ボムウク。日本国内では2025年3月に第3回新潟国際アニメーション映画祭の長編コンペティションで初上映され、「動物という概念の限界を探り、人間と環境への残酷さを描く衝撃作」など、賛否両論を巻き起こした。「鯨が消えた入り江」「愛がきこえる」を公開した2025年設立のマーチが配給する。
映画「口蹄疫から生きのびた豚」予告編
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