「パスト ライブス」監督の新作公開、ダコタ・ジョンソン×クリス・エヴァンス×ペドロ・パスカルが三角関係に

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映画「パスト ライブス/再会」のセリーヌ・ソンが監督と脚本を担った新作「Materialists」が、「マテリアリスト 結婚の条件」の邦題で2026年初夏に全国公開される。

映画「マテリアリスト 結婚の条件」場面写真。「パスト ライブス/再会」で知られるセリーヌ・ソンの監督最新作で、ダコタ・ジョンソンが主演を務めた

映画「マテリアリスト 結婚の条件」場面写真。「パスト ライブス/再会」で知られるセリーヌ・ソンの監督最新作で、ダコタ・ジョンソンが主演を務めた

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本作の主人公は、ニューヨークの結婚相談所で“マッチメーカー”として働くルーシー。「天性の婚活カウンセラー」と絶賛されるルーシーだが、自身は恋愛を感情だけでなく“資産価値”でも冷静に判断するマテリアリスト(=物質主義者)だ。そんな彼女は、マッチングさせたカップルの結婚式で新郎の兄ハリーと出会う。リッチで優しい投資家ハリーと真剣交際に踏み出すも、かつて愛し合った売れない俳優ジョンへの思いも再燃。そんな中、クライアントがある事件に巻き込まれ、ルーシーは仕事でも恋愛でも岐路に立たされる。

映画「マテリアリスト 結婚の条件」ティザービジュアル

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仕事ひと筋で独女を貫くルーシーを演じたのは、「マダム・ウェブ」のダコタ・ジョンソン。ルーシーの元恋人でアルバイトをしながら夢を追い続けるジョンに「キャプテン・アメリカ」シリーズのクリス・エヴァンス、結婚相手として完璧なハリーに「エディントンへようこそ」のペドロ・パスカルが扮した。

本作は6月に全米公開され、初週興行収入ランキング3位を記録。世界興収でも「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」に続く、A24製作作品歴代3位のヒットとなった。全編35mmフィルムで撮影された映像や、洗練されたファッションにも注目が集まっている。

「マテリアリスト 結婚の条件」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。ハピネットファントム・スタジオが配給する。

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読者の反応

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スミス @Spmpm72

な、なんか変な副題がついてる、、、 https://t.co/DYkSEFyXDN

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セリーヌ・ソンの映画作品

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