「イシナガキクエを探しています」などのフェイクドキュメンタリーで知られる
同作は、父の死を機に実家へ戻り、母の介護を始めた藤井佳奈が主人公の物語。彼女は母との時間を取り戻すかのように献身的に介護をするが、次第に周囲で起こる異変に違和感を覚えていく。山下が佳奈を演じた。
監督を務めたのは、「カウンセラー」でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021のSKIPシティアワードを受賞し、テレビ番組「このテープもってないですか?」「SIX HACK」やドラマ「フィクショナル」で大森とタッグを組んだ
大森は「僕は呪いを信じません。でも呪いを信じた方が好都合だと思うことは多いです。『遺愛』がロッテルダムをはじめ世界に羽ばたくことをとても嬉しく思います」とコメントした。また山下は脚本を読んだ当時を「この作品が映像化しているのを誰よりも観たいと思いました」と回想。「これは愛か、呪いか。壮大なテーマに聞こえますが、多角的な見方の出来るジャンルレスな映画になったと思います」とつづった。酒井とプロデューサー・藤山晃太郎のメッセージは後掲の通り。
「遺愛」の配給はライツキューブが担当する。
映画「遺愛」特報
酒井善三 コメント
呪いというのは実在するのでしょうか?
この世ならざるものは存在するのでしょうか?
僕にはわかりません。
ただ、この作品は絶対に観客の皆さんを呪いませんので、安心してご覧頂ければと思います。
才気あふれるスタッフ・キャストの皆さんと共に、この作品をお届けできることを光栄に思います。
大森時生 コメント
僕は呪いを信じません。でも呪いを信じた方が好都合だと思うことは多いです。
「遺愛」がロッテルダムをはじめ世界に羽ばたくことをとても嬉しく思います。
山下リオ コメント
脚本を読んだ時に、この作品が映像化しているのを誰よりも観たいと思いました。
鬼才酒井監督の頭の中の景色を体現していく時間は、雲を掴むより難しかったですが、素晴らしいスタッフの皆さんと共に、現実の空間として作っていく時間は幸せだったなと思います。
これは愛か、呪いか。壮大なテーマに聞こえますが、多角的な見方の出来るジャンルレスな映画になったと思います。皆様の反応が今から楽しみです。
藤山晃太郎(プロデューサー)コメント
日本だけではなく世界中の方々にご覧頂ける作品にしたいという思いで製作しました。
幸運なことにロッテルダムやポルトなど数多くの名作が生まれた映画祭で上映いただけることになり、心から感謝いたします。一人でも多くの方に届くことを願っております。ぜひ劇場でお楽しみ下さい。
山下リオの映画作品
リンク
映画ナタリー @eiga_natalie
大森時生プロデュース×山下リオ主演の映画「遺愛」6月公開、母の介護が違和感に発展(特報あり)
https://t.co/cozonC5rsC
監督は「カウンセラー」「フィクショナル」の酒井善三、海外映画祭にも出品
#遺愛 https://t.co/qGW3HrDIvl