中国ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」が12月23日より、毎週2話ずつBL・LGBTQ+コンテンツチャンネルbloome+(ブルームプラス)で配信。全12話の同作は歴史耽美小説「山河永寂」を原作としたBL時代劇だ。
中国ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」あらすじ
原作となった「山河永寂」は実在した南唐最後の皇帝・李煜と宋の初代皇帝・趙匡胤を描いた歴史耽美小説。ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」では、冀北国の刺客・段子昂(ドワン・ズーアン)と南徽国の第六皇子・蕭殊鶴(シアオ・シューホー)が運命に翻弄される中、互いの心に触れ、愛を知っていくさまが描かれる。
時は群雄割拠の乱世、南徽国と冀北国が激しく対立する中、南徽国の第六皇子・蕭殊鶴は、政には向いていないと国のことは皇太子である兄・蕭殊乾に任せ、自由気ままに過ごす日々を送っていた。そんなある日、皇太子が刺客に命を狙われる事件が発生。暗殺は未遂に終わるが、逃げる刺客の後ろ姿を見た蕭殊鶴は、幼い頃に自分を救ってくれた段子昂の姿を思い出す。一方、皇太子の命を狙う冀北国の刺客・段子昂は、偶然の再会に見せかけ蕭殊鶴の前に姿を現す。家族を陥れた皇太子に恨みを持つ段子昂は本音を隠して蕭殊鶴と距離を縮め、蕭殊鶴もまた自身の夢のために段子昂を利用しようと思いをめぐらせていた。こうして、真の目的を隠したまま駆け引きを繰り返す2人。ところが、2人の関係はやがて自らを犠牲にしても守りたい存在へと変化し、その愛はそれぞれの国の運命さえも変えてしまう。
中国ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」キャスト・スタッフ情報
段子昂を演じたのは、北京電影学院出身の新人俳優
中国ドラマ「将軍家の末息子」「陳情令」も配信
「山河令」のマー・ホワガン(馬華幹)が監督を務めた武侠ブロマンス「将軍家の末息子」ビジュアル © Shenzhen Tencent Computer Systems Co., Ltd [高画質で見る]
なおbloome+では、「山河令」のマー・ホワガン(馬華幹)が監督を務めた武侠ブロマンス「将軍家の末息子」や、
bloome+で視聴可能な中国ブロマンス・中国BLオススメ3作品
中国ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」ミー・ジン(弭金)コメント動画
中国ドラマ「紫陌紅塵―Kill to Love―」配信情報
bloome+ 2025年12月23日(火)~毎週2話ずつ配信
※全12話
キャスト・スタッフ情報
出演者:ジャン・ジョーシュー(張哲旭) / ミー・ジン(弭金) / チョン・ファン(程放) / ワン・ディン(王鼎) / リー・イーシアン(李一想)ほか
監督:ダン・ヌオ(丹諾)
脚本:ダン・ヌオ(丹諾) / リウ・チン(柳欽) / バイ・ティエン(柏天) / ルー・シアオイエン(陸笑晏) / ホー・ビー(何必)
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関連人物
映画ナタリー @eiga_natalie
中国ドラマ「紫陌紅塵」bloome+で配信
12/23日〜毎週2話ずつ
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歴史耽美小説「山河永寂」を原作に、刺客と皇子が愛を知る姿を描いたBL時代劇
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