「俺たちの旅」はカースケ(津村浩介)、グズ六(熊沢伸六)、オメダ(中谷隆夫)が人生にもがきながら生きることの意味を見つけていく青春群像劇。20年ぶりの続編となる「五十年目の俺たちの旅」では、70代になった3人の姿が描かれる。カースケは小さな町工場を経営し、オメダは鳥取県の米子市長を務め、グズ六は介護施設の理事長の座に収まり、それぞれ平穏な日々を過ごしていた。ある日、カースケの工場で製作中だったポットが大量に割られる事件が発生する。カースケはその中に、かつての恋人・洋子とともに訪れた鳥取砂丘で買った砂時計を発見。病死した彼女を懐かしむが、グズ六から「洋子が生きてる!」と告げられる。カースケ役の中村、グズ六役の秋野、オメダ役の田中のほか、オメダの妹・真弓役の
予告編には、“あの頃と同じ坂道”に並んで腰を下ろす3人の姿を収録。またドラマのオープニング、エンディング曲でおなじみの「俺たちの旅」「ただお前がいい」が流れる中、人生の終盤を迎えたカースケ、グズ六、オメダが、これからの生き方をともに見つめ直していく姿が映し出されていく。監督を務めた中村が自らナレーションも担当しており、「これは、俺たちが歩んできた五十年間の物語」という言葉で予告を締めくくった。
NAKACHIKA PICTURESが配給を担当する映画「五十年目の俺たちの旅」は2026年1月9日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
映画「五十年目の俺たちの旅」 予告
中村雅俊の映画作品
タグ
映画ナタリー @eiga_natalie
中村雅俊の監督作「五十年目の俺たちの旅」おなじみの主題歌が彩る予告到着(写真11枚)
https://t.co/kYxPIOfx7Z
#50年目の俺たちの旅 https://t.co/TtuOFL9ATy