事件を必ず終わらせる最後の切り札“ラストマン”と呼ばれる全盲のFBI特別捜査官・皆実広見と、並々ならぬ正義感を持った警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗の活躍を描いたTBS日曜劇場「ラストマン -全盲の捜査官-」。ドラマの2年後を描いた劇場版では、再び日本を訪れた皆実と彼に呼び出された心太朗が、ある事件のために北海道へ向かう。福山が皆実、大泉が心太朗を演じた。
宮沢が演じたのは、皆実の初恋の人ナギサ・イワノワ。北海道では皆実とナギサが再会するシーンも撮影された。謎の組織による襲撃から逃れてきたナギサは、皆実に自身と娘の二ナの保護を求め、握手を交わす。ここは短いやり取りの中で、言葉にせずとも互いへの思いが感じられるシーンに仕上がっているそう。今回が初共演の福山と宮沢はベテラン同士、空き時間の会話も楽しんでいた。
ロウンは皆実に次ぐFBIの交換研修生としてやってきたクライド・ユン役で出演。警視庁特別捜査本部のセットにやってきた大泉は、初日からいきなりロウンのモノマネをして現場を和ませたそう。ロウンが改めて挨拶をすると、笑顔でラストマンチームに迎え入れられた。このたび到着したメイキング写真には、ロウンが日本語のセリフを練習しているところを大泉と永瀬が見守る様子も。初日は皆実が待つ札幌行きを言い渡される心太朗など、台本にして約8ページにわたる物語の導入シーンが撮影された。
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「映画ラストマン」福山雅治と宮沢りえが北海道で初共演、大泉洋&永瀬廉はロウン見守る - 映画ナタリー
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