俳優・
約13年半ぶり、2冊目となる今作の企画は今年2月にスタートした。橋本の1年を4名のフォトグラファーが撮影するオムニバス形式が採用され、「冬編」は北海道の壮大な雪景色の中、“ファンタジー”をキーワードに金髪姿の幻想的なカットが多数切り取られた。「春編」は洋館や静かな公園を舞台に、温かみのある写真が撮影された。
「夏編」では民家、商店街、海などでスイカ割りを楽しんだり、夜の海に飛び込む様子が収められた。なお「冬編」は横浪修、「春編」は大塚三鈴、「夏編」は増田彩来が撮影を担当。「秋編」はこれから撮り下ろされる。
さらに30年間を振り返る書き下ろしエッセイも収録される。熊本で生まれ、2008年に12歳で芸能界デビューした橋本が、どんなことを考えながら生きてきたのかを丁寧に記す。
なお、発売を記念したオンラインサイン会が2026年1月10日に行われることに。詳細は幻冬舎公式サイト、写真集の公式Xアカウントで告知される。
橋本は1996年1月12日生まれ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」、映画「告白」「桐島、部活やめるってよ」「さよならドビュッシー」「ここは退屈迎えに来て」「熱のあとに」「早乙女カナコの場合は」など多くのドラマ・映画作品に出演してきた。現在放送中の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」では、主人公・蔦屋重三郎の妻、ていを演じている。
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