アメリカ・スイスの合作で贈るクライムサスペンス映画「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」が、12月19日より全国で公開される。
スイスの山中にある小さな町を舞台とする同作の主人公は、亡き母から継いだ刺繍店が倒産寸前の状態にあるバーバラだ。相談できる友人や恋人もおらず“人生崖っぷち”な彼女はある日、麻薬取引の現場に遭遇する。売人の男たちは血まみれで倒れ、道には破れた白い粉入りの紙袋と、拳銃や大金の入ったトランクが。“横取り・通報・見て見ぬふり”の3つの選択肢が頭によぎるバーバラは、商売道具である針と糸の力で自らの運命を切り開いていく。
監督を務めたのは、19歳当時に制作した同名の短編が映画監督のジョエル・コーエンに絶賛されたフレディ・マクドナルド。犯罪に巻き込まれていくバーバラをアイルランド出身のイヴ・コノリーが演じ、カルム・ワーシー、
YouTubeで公開された特報には、バーバラが事件現場で針と糸を駆使する姿を収録。あわせて解禁されたティザービジュアルには、彼女の運命を左右する3択を表現した赤・青・黄色の糸が、拳銃を封じ込めるかのように絡まっている様子がデザインされている。
「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開。配給はシンカが担う。
映画「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」特報
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