クライムサスペンス映画「
スイスの山中にある小さな町が舞台の本作。主人公のバーバラは友達なし、恋人なし、亡き母から受け継いだ刺繍の店は倒産寸前という“人生崖っぷち”の状態だった。ある日、彼女は店への道中で偶然にも麻薬取引の現場に遭遇する。道には血まみれで倒れている売人の男たち、破れた白い粉入りの紙袋、拳銃、大金の入ったトランクが。“横取り・通報・見て見ぬふり”という3つの選択肢が頭をよぎったバーバラは、商売道具である針と糸の力で自らの運命を切り開いていく。
監督を務めたのは、19歳で製作した同名の短編をジョエル・コーエンに絶賛された
YouTubeで公開された予告編には、バーバラが事件現場に遭遇するシーンや、針と糸を駆使してピンチを切り抜けようとする様子、「見事な裁縫の腕前だ」というマフィアのボスのセリフが収められている。本作について、手芸を愛する光浦は「こんなに緊張する手芸ある? ぶっ飛んでるよ」とコメント。MNは「手芸への愛やビジュアルの可愛さ、ストーリー構成の奇抜さ、今年観た映画の中でも本当に本当に凄く面白い!」と称賛している。
「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国で公開される。
映画「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」予告編
光浦靖子(タレント)コメント
笑っちゃいけないとこで、つい笑ってしまった。
だって、お針子、お裁縫セット、空色の車、スイスの小さな街、老人、可愛いの詰め合わせだよ。
こんなに緊張する手芸ある? ぶっ飛んでるよ。
MN(映画好き刺繍作家)コメント
手芸への愛やビジュアルの可愛さ、ストーリー構成の奇抜さ、今年観た映画の中でも本当に本当に凄く面白い!
くれねこ @kkz0830
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