山本は運動能力に長けており、武術太極拳選手として世界ジュニア武術選手権大会で金メダルを2度獲得した経験を持つ。これまでに「キングダム2 遥かなる大地へ」のほか、Netflixシリーズ「今際の国のアリス」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画「アンダーニンジャ」でもアクロバットやソードアクションなどを披露してきた。
山本は「敵役で悪役なのですが、役柄とは反して私の心は生き生きとしており、演じていてこのうえない楽しさも感じつつ、もっと不気味に怖くしたいなという思いや、もっと消えてしまいそうな姿でいたいなという気持ちでおります。これから上がってくる台本も楽しみでなりません」と心境を伝える。そして「ヒーローでいうレッド、物語でいう主人公を感じさせてくださる素敵な方」と佐藤の印象を語った。
あわせて、山本とともに“霞谷七人衆”の面々を演じるキャストも解禁された。
なお、佐藤と木村が先頃クランクインを迎えた。佐藤は「僕らだからこその赤影・青影をお見せできるんじゃないかなと思っています」と自信をのぞかせ、木村は「『赤影役似合っていていいな!』と思いました。一緒に生活していると、赤影に切り替わる瞬間をすごく感じます」と佐藤との日々に言及した。
「仮面の忍者 赤影」は10月26日に放送スタート。「ザ・ファブル」の
「仮面の忍者 赤影」放送情報
放送局・放送日時
テレビ朝日 2025年10月26日(日)スタート 毎週日曜 24:10~24:40(一部地域を除く)
※関東ローカル
スタッフ・キャスト
原作:横山光輝「仮面の忍者 赤影」
脚本:渡辺雄介
総監督:三池崇史
出演:佐藤大樹 / 木村慧人 / 加藤諒 / 忍成修吾 / 柄本時生 / 山本千尋 / 本山力 / 細田龍之介 / 勝矢 / 元木聖也 / 小野塚勇人ほか
山本千尋 コメント
出演オファーを受けたときの心境
まずは私の父が喜んでくれたのが印象的でした。テーマソングや「だいじょーぶ!」というキャッチーな言葉といった部分が鮮明に記憶に残っているようで、それだけその時代にワクワクときらめきを与えた作品なんだなと気の引き締まる思いでした。
オファーをいただいた後ですが、福本清三さんのドキュメンタリー番組を見ておりまして、そこには「RED SHADO 赤影」の現場で志強く撮影に挑む福本さんの姿がありました。このようなタイミングで私も「仮面の忍者 赤影」という作品に携われること、太秦で撮影ができることに感慨深いところがあります。
敵役で悪役なのですが、役柄とは反して私の心は生き生きとしており、演じていてこのうえない楽しさも感じつつ、もっと不気味に怖くしたいなという思いや、もっと消えてしまいそうな姿でいたいなという気持ちでおります。これから上がってくる台本も楽しみでなりません。
三池崇史の世界観や現場の雰囲気について
今作の衣装合わせで初めてお会いさせていただいたのですが、その際に三池監督が「影を作ろうと思ってね。見えるか見えないか、本当に生きているのか。そこにスゥーッと光が入ってきて…。そんな登場を考えていてね、闇姫の」とおっしゃっていました。以前より三池監督の作品はたくさん観させていただいておりますが、照明のこだわりや画のこだわりがとても美しくて大好きなんです。
だからお会いして最初の会話の中でお話ししてくださった監督に、初対面から心を鷲掴みにされました。
現場でも画の作り方、演者へかける言葉一つ一つから三池監督が楽しんで作っていらっしゃることが第一に伝わり、こちらもワクワクしますし、少しでも三池監督が描いている世界観に近づきたいという思いが強まっていきます。
本作を通して素晴らしい監督に出会わせていただけたこと、ご一緒させていただけたことに感謝と幸せをもって日々撮影に挑んでおります。
佐藤大樹の印象
多くの子供たちが目指すアーティストと俳優、どちらでも活躍をされている方でありながら、根っからのお人柄の優しさやひた向きに努力する姿、さらに多方面において柔軟に受け入れられる心の強さと美しさが光っているのがとても印象的です。
ヒーローでいうレッド、物語でいう主人公を感じさせてくださる素敵な方です。見習いたいところがたくさんある座長のもとで、日々課題をいただきながら現場をご一緒させていただけていることにとても感謝しております。
佐藤大樹 コメント
現場の雰囲気について
すでに《三池組》というものができ上がっていて、その空気感がとてもうらやましかったんです。そこに早くなじみたいと思いました。そして、なによりやっぱり京都で全編撮影するっていう、その時点で心躍っていました。でも、実際に現場に入ってみると過酷なこともたくさんあったので、《三池組》のスタッフさんにたくさん助けられているなという実感はあります。
木村慧人の印象
過去一のハマり役だと僕は思っています。本当に、自分がもし赤影じゃなかったら絶対に青影をやってみたいと思うくらい魅力的なキャラクターで、面白いです。それに、普段の僕らの関係性に近いものが赤影と青影の関係性でもあるので、すでにその関係性ができ上がっている僕らだからこその赤影・青影をお見せできるんじゃないかなと思っています。
撮影への意気込み
とにかく日々皆さんに助けられて本当に充実した日々を過ごせています。本当に一日が一週間に感じるくらい濃い撮影内容ですが、これを全部撮り終えたときに得られる達成感は、もしかしたら今までやってきた主演作の中で一番大きいものになるんじゃないかなという予感がすでにしています。ワンシーンワンシーンに120%で臨みたいし、一切手を抜かずに、絶対にこの作品をいろんな世代の方に受け入れてもらえるものにしたいという気持ちで頑張りたいと思います。
木村慧人 コメント
現場の雰囲気
スタジオで平日だけランチが食べられる食堂がオープンしているんですけど、それを楽しみにしています。今は大樹くんと二人で食べているんですけど、ここから先どんどん絆を深めて、出演者の方とも一緒に食べたいなと思っています。
佐藤大樹の印象
まず、「赤影役似合っていていいな!」と思いました。一緒に生活していると、赤影に切り替わる瞬間をすごく感じます。演技中とのギャップで、カットがかかったらすごくしゃべってくれるので安心しています。
撮影への意気込み
話が進んでいくうちにどんどん変化していく赤影と青影の関係性をきちんとお芝居で表現できればと思っています。また、怪獣の出現が増えるとともに、戦闘シーンも増えていきますので、アクションにも力を入れていきたいです。お芝居とアクション、どちらの部分も楽しんでいただけるように、そしてこの作品をたくさんの方に知ってもらえるように頑張ります!
norikichishio @norikichishio
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