江戸川乱歩の没後60年を記念した3本の映画「RAMPO WORLD」から、
本作の原案は、男が殺した妻の遺体を蝋人形として飾ったと告白する「白昼夢」、湖畔の旅館の大浴場に“のぞき装置”を仕掛けた主人公が殺人事件の一部始終を目撃する「湖畔亭事件」の2作。新解釈の映画では、マンションの階下に住む真柄夫妻の生活をのぞき穴から観察する塾講師・渡会の姿を描く。
YouTubeで公開中の予告には、他人が人前で決して見せない顔をのぞき見たとき、この上ない快感を得るという渡会の姿を収録。渡会は階下に住む夫婦の夫である太郎の秘密を知ってしまう。そして太郎の妻・華恵と渡会の関係が静かに動き出す。見津が渡会、
※「白昼夢」はR15+指定作品
映画「白昼夢」予告編
見津賢の映画作品
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階下に住む夫婦をのぞき穴から見る男描く、江戸川乱歩原作の「白昼夢」予告解禁 https://t.co/AZ8OvHMogL
本作は、1925年に「新青年」に掲載された掌編小説のひとつ「白昼夢」と、1926年に「サンデー毎日」にて連載された推理小説「湖畔亭事件」を原案とし、脚色を加えたものとなっている。