映画「
本作は、人々の平和を揺るがす脅威に、スーパーマンが“希望の象徴”として立ち向かうさまを描いた物語。クラーク・ケント / スーパーマンを演じたコレンスウェットは「自分がキャリアをスタートさせた場所であり、象徴的で由緒あるハリウッドに戻って来れて素晴らしいよ!」とプレミア参加を喜ぶ。続けて「スーパーマンは自身がスーパーヒーローであることを誇りに思っていて、助けるべき人々のことも大事に思っている。そして普通の人たちがヒーローとなれるように影響や刺激を与えたいとも考えている」と述べ、「みんなも自分に何ができるのか考えてほしい。現実の世界ではスーパーマンが実際に助けてくれるわけではないので、映画を観たあとに少しでも自分やほかの人への気遣いや責任を果たすことを考えて! あなたの小さな1つの善い行いが次の善行へとつながっていくと思う」と伝えた。
スーパーマンの恋人であり大手メディアのデイリー・プラネットに勤めるロイス・レインを演じたブロズナハンは「有名なキャラクターを演じることが決まって本当に感激して、親友や家族やいろいろな人に連絡して報告したわ! スーパーマンやレックスはもちろん、たくさんの新しいキャラクターが登場してとても興奮したので、注目してほしい」とアピール。また「スーパーマンは世界を少しでも、あるいは大きく変えることができると本気で信じていて希望に満ちた存在なの。今の世の中にはそういった存在がもう少し必要なんじゃないかと感じているわ」と口にした。
スーパーマンを追い詰める宿敵レックス・ルーサーを演じたのはホルト。「これまでにないほど心に残る作品。ジェームズ・ガンによる素晴らしい視覚効果を大きなスクリーンで観れば、人間であることの意味が変わるような最高の映像体験ができると思う」と言及し、コレンスウェットとの共演に触れ「デヴィッドのスーパーマンがすごく好きです。彼は俳優としても素晴らしいが、人への接し方や配慮が本当に尊敬に値する。デヴィッドとレイチェルのコンビはとてもお似合いで完璧な2人だった。彼が演じる新しいスーパーマンを早く皆さんに観てほしい!」とたたえた。
「LAにキャストやスタッフと来ることが楽しみだったし、一番の目的だった」と言うガンは、「この映画は大きなスクリーンで観るべき作品です。IMAXや3D、4DXなど劇場の大きなスクリーンで家族や友人と一緒に空を飛ぶスーパーマンやKAIJU、スーパーマンロボ、クリプトを観てほしい」と呼びかける。さらに「スーパーマンは強いし、飛べるし、目からビームも出せる。でも誰よりも優しい心を持ち、歴史上でも一番有名なヒーローの1人だ。正義や真実だけではなく、弱き者や助けを必要とする人のために立ち上がる姿が人々の共感を得ているのだと思う」と魅力を語った。
なお現在YouTubeでは本作の第2弾本予告が公開中。スーパーマンがUltraman(ウルトラマン)と呼ばれる敵と激しい肉弾戦を繰り広げる様子などが収められた。
「スーパーマン」は、7月11日に日米同時公開。
映画「スーパーマン」第2弾本予告
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デヴィッド・コレンスウェットの映画作品
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映画ナタリー @eiga_natalie
ジェームズ・ガンが「スーパーマン」LAプレミアに登場「スクリーンで観るべき作品」
デヴィッド・コレンスウェット、レイチェル・ブロズナハン、ニコラス・ホルトらも出席
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