武内駿輔がスーパーマンに声を当てる、種崎敦美・浅沼晋太郎ら吹替版キャスト発表

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映画「スーパーマン」の日本語吹替版キャスト第1弾が明らかに。武内駿輔種崎敦美浅沼晋太郎が参加する。

「スーパーマン」日本語吹替版キャスト第1弾より、下段左からレックス・ルーサー役の浅沼晋太郎、クラーク・ケント / スーパーマン役の武内駿輔、ロイス・レイン役の種崎敦美

「スーパーマン」日本語吹替版キャスト第1弾より、下段左からレックス・ルーサー役の浅沼晋太郎、クラーク・ケント / スーパーマン役の武内駿輔、ロイス・レイン役の種崎敦美

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本作は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが贈る、DCユニバースの新たな幕開けを告げる作品。人々の平和を揺るがす脅威に、スーパーマンが“希望の象徴”として立ち向かうさまが描かれる。武内がデヴィッド・コレンスウェット扮するクラーク・ケント / スーパーマン、種崎がレイチェル・ブロズナハン扮するロイス・レイン、浅沼がニコラス・ホルト扮するレックス・ルーサーに声を当てる。なおロイスはクラークの正体を知る恋人、レックスは最高の頭脳を持つスーパーマンの宿敵だ。

今回の発表に際し、武内は「吹替版を担当してこられた先輩方の演技を可能な限り収集し、本作に挑ませていただきました。今回は現代的な背景もかなり取り入れられており、『令和にとってのスーパーヒーロー』を考えさせられる作品だと思います」とコメント。種崎は「映画の公開を楽しみに待ってくださっている皆様、まさに『全てのヒーローの原点にして、頂点』、今のこの時代に皆様が観たい『スーパーマン』が、きっと観られると思います」と期待を込める。浅沼は「今まで4度も吹き替えをさせていただいたニコラス・ホルト氏にまた再び声を当てられるなんて!」と喜びをあらわにした。

「スーパーマン」は、7月11日に日米同時公開。

※種崎敦美の崎は、立つ崎(たつさき)が正式表記

映画作品情報

武内駿輔 コメント

スーパーヒーローの象徴的存在であるスーパーマンが、ジェームズ・ガン監督の手によってまた世に出されるという事で、個人的に予告編から期待していた作品でした。
自分が声優を目指したきっかけは、DC作品に触れた事だったので、ボイステストの結果を聞いた時は本当に嬉しかったです。
今回のスーパーマンは、より「人間らしさ」を兼ね備えた存在だと思います。
人の手によって育てられ、自分の使命を全うしようと行動する。
国家間では介入出来ず、もどかしく失われてしまう命。それを助けられる唯一の存在スーパーマン。
目の前の命に全力で向き合う、等身大の青年感溢れるスーパーマンは、今作の新たな試みではないでしょうか。
そして、私自身、お馴染みクリストファー・リーヴ演じる1978年版。
また、リアルタイムではヘンリー・カヴィルの「マン・オブ・スティール」、カートゥーンではジャスティス・リーグを、学生時代よく鑑賞していました。
また、弊社の大先輩、大平透さんの代表作という印象もあります。
吹替版を担当してこられた先輩方の演技を可能な限り収集し、本作に挑ませていただきました。
今回は現代的な背景もかなり取り入れられており、「令和にとってのスーパーヒーロー」を考えさせられる作品だと思います。
空を見ろ! 鳥だ! 飛行機だ! スーパーマンだ!をもう一度!
ぜひ劇場で、スーパーマンの目に映る、空の世界を体感してみてください。

種崎敦美 コメント

自分あるあるなのですが、永くたくさんの方に愛されるスーパーマン、その恋人のロイス役ということで、決定したと聞いた時は嬉しさと同じくらいプレッシャーを感じました。
でも、責任を持って全力で臨まねばと思いました。
ロイスは芯が強く、気も強く、ジャーナリストとしてもとても行動的です。
でも弱さや本音をみせるのはあまり上手ではなく、クラークとの関係に悩む姿は可愛らしくもあり、どちらの姿もとても魅力的だなと思いました。
ブレない、折れない、正義の信念。でも悩んだり、失敗したり、完璧ではない人間味…なんて愛しいヒーローだろうと思いました。
映画の公開を楽しみに待ってくださっている皆様、まさに「全てのヒーローの原点にして、頂点」、今のこの時代に皆様が観たい「スーパーマン」が、きっと観られると思います。
公開まであと少し。楽しみに待っていてくださいね…!

浅沼晋太郎 コメント

今まで4度も吹き替えをさせていただいたニコラス・ホルト氏にまた再び声を当てられるなんて!
しかも、今までホルト氏と共に演じた「青いモフモフの科学者」から一転、今度はジーン・ハックマン、ケヴィン・スペイシー、ジェシー・アイゼンバーグと錚々たる面々が演じてきた、「スーパーマン」を代表するスーパーヴィラン科学者! それはもうスーパーマンよろしく飛び上がりそうな想いでした。
もの心つく前から劇場で観た映画のパンフレットを集め続けて来た僕ですが、一番最初のパンフレットを見ると、なんとそれが1978年。
リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」なんです。人生で一番最初、2歳の時に劇場で観た作品に関われるなんて光栄すぎます。
口ずさもうとするとうっかり「スター・ウォーズ」や「E.T.」と混ざっちゃっていたジョン・ウィリアムズのメイン・テーマ曲、何度聴いたことでしょう。
やれ顔を白塗りにした派手スーツの男やら、やれ髪の毛を派手に染めたお転婆ツインテール、やれ色んな世界線から結集したチームが幅をきかせてきたアメコミ映画シーンに、満を持して、アメリカを代表するヒーローが帰還します。
赤いマントがたなびくまであと少し。
ぜひ劇場に足を向けて、彼の帰還をお出迎えください。
彼は決して、皆さんを裏切りませんから。

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映画「スーパーマン」〈スーパー〉本予告

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